Number_iの平野紫耀が17日、都内で行われた「Wonjungyo Hair」新CM発表会に出席した。
コスメブランド「Wonjungyo」のヘアケアライン「Wonjungyo Hair」より、「うねり」悩みに着目した新商品が7月1日より全国発売。
「Wonjungyo Hair」の広告キャラクターに就任して約1年が経ったという平野は、反響を尋ねられると「SNSだったりをチェックさせていただいて、ファンのみなさんだったり、Wonjungyo Hairファンのみなさんが店頭に商品を求めに行ってくださって、僕のビジュアルを見て『かっこいい』と言ってくださったり、僕自身もバス停で広告を見たりして、あまりにもドアップでちょっと照れてしまったんですけど(笑)、いろんな方々から『かっこいい』と言っていただけてうれしかったです」と声を弾ませ、街中で自身の巨大広告を見た心境については「芸能人だなって思いますね(笑)」と笑顔で語った。
また、同商品にちなみ、自身に輝きを与えてくれる存在について聞かれた平野は「こんなにたくさんの方がいる前で言うのは恥ずかしいんですけど、やっぱりファンのiLYs(アイリーズ)のみなさんですかね。みなさんがいて僕らがいると思うので」と言い、「僕自身もそうですけど、iLYsのみなさんが僕を輝かせてくれるような感覚ですね」と吐露した。
イベントでは、同商品にちなみ、平野にストレートに質問をぶつける企画も行われ、真っすぐな性格をしていると思うメンバーは誰か尋ねられると“岸優太”の名前を挙げ「説明はいらないかなと思うくらい、みなさんも岸くんがどれくらいストレートか存じてくださっていると思うんですけど、メンバーから見てもずば抜けてストレートですね」と打ち明け、ボケが通じないことが多いそうで「ツアーで国内を回らせてもらうときに、飛行機の移動で『岸くん、パスポート持ってきた?』って言ったら、『えっ、持ってないよ俺…』みたいなことを何年もやっているんですけど、毎年忘れて、毎年同じリアクションなので(笑)、メンバーから見ても怖いくらいピュアですね」とエピソードを交えて語った。
さらに、自分って真っすぐだなと思うところを聞かれ“すぐ信じる”と答えた平野は「僕も人が発言することに疑いを持っていないというか、基本すぐ信じちゃうタイプで、最近で言うと、神宮寺(勇太)がマネージャーさんのことを“のぶあき”って呼んでいて、僕は“のぶあき”なんだろうなと思って、“のぶ”って呼んでいるんですけど、最近確認したら全然違う名前で、俺は誰を呼んでいたんだろうっていうのがありました」と苦笑しつつ、「結果、“のぶ”が染み付いて、今も“のぶ”って呼んでいます(笑)」と明かした。
最後に、1番ストレートに感情を表現する場面を聞かれ“ライブ”と答えた平野は「これしか思い浮かばないくらい、ライブがストレートに感情を表現する場所になるのかなと思います」と言い、「昔からそうなんですけど、幼少期から感情を言葉じゃなくてダンスで表したりすることも多かったので、僕的には感情が1番ピュアに出ているときなのかなと思います」とにっこり。曲調によって自身の感情が変わるそうで「まったりとしたR&Bだったり、チルなソングが流れちゃうときは、ライブ中であろうと若干の睡魔がやってきますね。本当にいつか寝ちゃうんじゃないかと自分自身でも思うので、そこに気をつけながらライブをやりたいなと思います」と言葉に力を込めた。
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