マウスコンピューターは、長野県の小学生(5年生)を対象に、地元の仕事を楽しく学べるイベント「ジョブキッズしんしゅう2025」に初めて協賛し、マウスコンピューター飯山工場にてパソコンの組み立て体験イベントを開催することを発表した。開催日は夏休み期間を利用した8月2日で、本日から参加希望者の応募を受け付ける。


マウスコンピューター飯山工場でのPC組み立てイベントと言えば、今年も開催される「親子パソコン組み立て教室」も定番だが、それとは別にジョブキッズしんしゅうに協賛して実施するPC組み立てイベントだ。開催概要は以下の通り。

開催日時: 2025年8月2日(土)13:30~15:30
場所: マウスコンピューター飯山工場(長野県飯山市木島500番地)
対象: ジョブキッズ信州会員の小学5年生10名
内容: 実際にパソコンを組み立てる工程を体験することで、IT技術やものづくりの魅力を体感できる。あわせて、飯山工場の見学を通じて、製品がどのように作られているかを学ぶ機会を提供する。

参加応募は、まず本日から開始しているジョブキッズしんしゅう2025のホームページ内での会員登録を済ませ、次いで7月11日(13時~予定)から同ホームページ内でアトラクション公開(体験受付開始)で申し込む。

マウスコンピューター代表取締役社長の軣秀樹氏は開催決定にあたり、「私たちマウスコンピューターは、地域社会とのつながりを大切にしながら、次世代を担う子どもたちの成長を支援することを使命と考え、2010年より『親子パソコン組み立て教室』を継続的に開催してきました。今回協賛する『ジョブキッズしんしゅう』は、長野県内の企業が実際の仕事を現場で子どもたちに体験してもらえる魅力的な取り組みです。当社はその趣旨に深く共感し、協賛を決定しました。本イベントを通じて、ものづくりの楽しさやITの可能性を実感して、将来の夢を育む機会になればと考えております」とコメントを寄せている。軣社長は開発や生産部門出身ということもあり、"ものづくり"への想いが強い。
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