iPhoneの「Image Playground」でLINEスタンプが作れる新機能、販売もOK
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LINEヤフーは7月8日、同社が提供する「LINEスタンプメーカー」アプリ（iOS版）にて、新たなスタンプ作成機能の提供を開始した。AppleのAI「Apple Intelligence」による画像生成機能「Image Playground」を活用した。
利用料は無料。

新機能では、コンセプトやテキスト、ライブラリ内の人物写真と組み合わせることで、LINEスタンプを直感的に作成できる。スタンプ作成の全プロセスにおいてプライバシーが保護されるとしている。

この機能で作成したLINEスタンプは販売可能。1パッケージあたり8個以上の画像を作成後、「販売申請」ボタンをタップすると、審査承認後、LINE STOREでLINEスタンプを販売・ダウンロード可能になる。

Apple Intelligenceの利用環境が必要なため、新機能を使えるのはiOS 18.1以降を搭載したiPhone 15 Pro以降（iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPhone 16シリーズ）のユーザーとなる。

2025年秋頃（予定）には、「Image Playground」を活用したさらなる機能強化を予定している。
○新機能の利用条件

対応スタンプ種別：スタンプのみ（アニメーションスタンプ非対応）
対応言語：日本語、英語
Apple intelligence 対応端末：iOS 18.1以降を搭載したiPhone 15 Pro以降の機種（iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPhone 16シリーズ）
デバイスの言語とSiriの言語が同じ対応言語に設定されていること
7GBのストレージ
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