セブン-イレブンでは7月29日~8月11日の約2週間にわたり「真夏のグルメ 旨辛界隈」を開催。暑い夏にぴったりの旨辛グルメ(7カテゴリ21商品)を提供する。
都内で開催されたメディア説明会には、激辛好きで知られる歌手・タレントの鈴木亜美さんが登壇して新商品をアピールした。

○■どんな旨辛が出てくる?

本フェアでは”辛さと甘さ”を追求した商品を、第1弾(7/28週~)、第2弾(8/4週~)に分けて展開する。カテゴリは、おにぎり / お弁当(7アイテム)、麺類 / ドリア(5アイテム)、ラップサンド(2アイテム)、パン(1アイテム)、惣菜(4アイテム)、揚げ物(1アイテム)、冷凍食品(1アイテム)。商品化にあたっては、エリックサウス、銀座デリー、カプリチョーザが監修に協力している。

『銀座デリー監修 スパイスドライカレーおむすび』(213円)は銀座デリー独自のスパイスを使用し、辛みと香りを効かせたドライカレーのおむすび。にんじん、たまねぎ、マッシュルーム、ベーコンを混ぜ込んでおり、具材の食感とピリッとしたスパイス感が楽しめる。

『エリックサウス監修 あいがけスパイスカレー』(753円)は、南インドカレーの名店 エリックサウス監修のカレー。ターメリックライスと2種類の本格的なスパイスカレーが楽しめる。

『冷たいまま食べる水餃子 旨辛ラー油仕立て』(257円)は、冷たいまま食べても美味しい水餃子に旨辛ラー油をかけた仕立て。

『銀座デリー監修 カシミールカレー』(645円)は、銀座デリーの看板メニュー。鶏肉と野菜の旨みが詰まった激辛の味つけになっている。

『グリルチキンの旨辛トマトパスタサラダ』(397円)は、スパイスが香る旨辛タコスミートとたっぷりの野菜、パスタを組み合わせた食べ応え抜群のパスタサラダ。


『辛辛辛いトマトソースパスタ』(540円)は、唐辛子の刺激的な辛さがたまらない、辛党に向けたトマトソースパスタ。激辛注意!!

『ちゅるもち幅広春雨風麺 冷し麻辣湯麺』(626円)は豆板醤、カイエンペッパー、花椒を炒めて辛味と旨味を引き出した、痺れる辛さとコク深い旨味が特長のスープ。モチモチとした幅広の麺が味わえる。

『にんにくと唐辛子のウマ辛冷し辛麺』(540円)は、宮崎県発祥の辛麺をアレンジ。ふわふわのかき玉に唐辛子を混ぜ、見た目にも辛さを感じられる冷し辛麺に仕立てた。

『スパイシーピザパン』(270円)は、ボリュームのあるふんわり食感のパン生地に、唐辛子入りのピザソース、オニオン、ピーマン、チーズをのせた、夏の食欲を刺激するピリ辛な惣菜パン。

『ラップデリ スパイシータコスミート』(321円)は、タコスミートとサルサソース、チェダーチーズを野菜とともにトルティーヤで巻いた。

○■旨辛で夏バテを吹き飛ばして

日本列島では、連日の猛暑が続いている。この状況を踏まえ、セブン-イレブン 商品本部の佐藤達也氏は「生活者の皆さんの毎日の食も、夏バテ防止を意識したものに変化しています。大手サイトのレシピランキングを見てみると、汁なしうどん、ピリ辛、夏野菜、スープカレーといったキーワードが頻出しています」と紹介する。

そこでセブン-イレブンでは、昨今流行している「スパイス系」「シビレ系」といった辛さのトレンドも押さえた、辛いだけじゃなくて美味しい、だからまた食べたくなる旨辛グルメを展開する。「旨味と辛味の表現に長けた、エリックサウス様、銀座デリー様、カプリチョーザ様といった名店にもご協力いただき、セブン-イレブンならでは品質の高さと手軽さで『真夏のグルメ 旨辛界隈』フェアを盛り上げていきます。
暑くて食欲が湧かない、そんなときは是非ともお近くのセブン-イレブンにお立ち寄りいただいて、これらの商品で夏バテを吹き飛ばしてもらえたら。全国の皆様に、セブン-イレブンの”旨辛”をお届けしてまいります」と佐藤氏。

このあと、激辛好きの鈴木亜美さんが登壇。旨辛グルメを試食した。

『銀座デリー監修 スパイスドライカレーおむすび』については「通常のおむすびの1.5倍くらいの大きさがありますね。香りも良くてスパイスも効いてる。デリーさん監修だけあって、玉ねぎ、マッシュルーム、ベーコンもしっかり入っています。これなら辛いもの好きな子どもも楽しめると思います」

『エリックサウス監修 あいがけスパイスカレー』については「ちょっとクオリティが高すぎです。かなりの人気が出ちゃうんじゃないでしょうか。チキンカレーはピリッと辛くて具沢山で、バターチキンカレーは辛さが抑え気味。2種類の辛さをブレンドしながら食べられるのが良いですね」

『銀座デリー監修 カシミールカレー』については「結構、見た目から強気だなっていうのを感じていました。かなり辛いですね、これは。
面白半分で買ったらヤバいくらい攻めてます。キャッチコピーは、あみーゴも燃える本格カレー、にしたいと思います。大満足です」

そして最後の『旨辛スンドゥブ』は、赤唐辛子の量を10倍にした激辛アレンジバージョンで試食した。「しっかり辛いですけど、めちゃくちゃ美味しいです。豆腐もたっぷり入っていて、それでいて具沢山。魚介の旨味、豚バラの香り、しっかりとこのサイズに詰まっています。ボリュームがあってお腹いっぱいになりますね。これぞ旨辛!!!あみーゴ的完全食、とさせてください」と笑顔を見せた。

近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。
趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら
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