東京・原宿で展開中の体験型ポップアップストア「THE SMOKING LOUNGE by Ploom」。“世界一の喫煙所”をコンセプトにしたこのラウンジで7月26日、人気お笑い芸人・さらば青春の光の森田哲矢さんとラブレターズの溜口佑太朗さんのトークイベントが開催された。
森田さんたちは最新の加熱式たばこデバイス「Ploom AURA(プルーム・オーラ)」を片手に1時間のトークを展開。芸能界のさまざまな(真偽不明の)ゴシップネタを披露し、会場は笑いの渦に包まれた。
○▼“世界一の喫煙所”でさらば森田さんとラブレターズ溜口さんがトーク!
新型加熱式たばこデバイス「Ploom AURA」と専用スティック「EVO(エボ)」の発売を記念し、7月31日までの期間限定でオープンしている体験型ポップアップストア「THE SMOKING LOUNGE by Ploom」(主催・and tokyo、協賛・日本たばこ産業)。
音楽・食・カルチャーが交差する“世界一の喫煙所”を謳い、2階には“世界一音響の良い喫煙所”と銘打ったラウンジも用意されている。ここでは、ノルウェーのハイエンドスピーカーブランド「NNNN」と、Supreme店舗の音響設計でも知られるサウンドデザイナーOjasがタッグを組んだ最新スピーカー「ON2」を国内で初披露。極上のサウンドに包まれながら、「Ploom AURA」と「EVO」が楽しめる仕組みとなっている。
この日のトークイベントの冒頭、さらば森田さんとラブレターズ溜口さんは観覧客とともに「ON2」のサウンドを体感した。森田さんは「こういうイベントやし、TOKIOを流せますか?って聞いてみたけど無理やった。Apple Musicに曲が配信されてなかった」と、さっそく際どい話題に言及。最終的にはDragon Ashの『Deep Impact』をリクエストし、爆音で流れる高音質サウンドに身体を揺らした。
森田さんが「最高。ここでライブしたいな」と感想を口にすると、溜口さんも「音圧が全然違う」と同調。
音楽を聴きながら加熱式たばこを吸えるラグジュアリーな環境に感嘆する様子を見せた。
その後、森田さんもプルーム・オーラを実際に試喫。普段は紙巻きたばこ派だという森田さんだが、一口吸ってみると「あ~、はいはいはいはい……うん。うん」と満足げ。非喫煙者の溜口さんが味の感想を尋ねると、「ウマいに決まってるやろ! 紙たばこよりウマいわ!」となぜかキレ気味で返答。「それでも俺は紙(たばこを)を吸うけどさ」と紙巻きたばこ派の矜持を見せた。
ここから話題は芸能界のゴシップへと移り、数々のスキャンダラスな内容が芸能人の実名とともに語られた。ほうぼうでゴシップネタを語っている森田さんだが、最近はネタにした本人から直接詰め寄られることもあるとぶちまけ、「ここでの話は他言無用」「絶対に人に言わないでください」「オフレコです」「SNS投稿は厳禁で」と集まった観覧客に何度も念を押した。
トーク前の打ち合わせで「ゴシップネタはNG」と釘を刺されたという森田さんと溜口さんだったが、結局はトーク時間の大半をゴシップネタで消化。さすがにまずいと思ったのか、途中で森田さんが「あれを話してください。最近、あなたが食らったテレビ界の理不尽」と水を向けると、溜口さんは「ああ、『チャンスの時間』のやつね」と応答。千鳥がMCを務めるバラエティ番組『チャンスの時間』(ABEMA)に出演した際の出来事を振り返った。
同番組は今年5月4日、キレたいのに上手くキレられない芸人が相談する「ブチギレ相談所SP」を放送。そこに出演した溜口さんが打ち明けたのは、某テレビ番組の“激辛ロケ”で起きた悲劇だ。
その激辛ロケでは、共演したアイドルやアスリートが激辛グルメを食べきれずに次々と脱落。そんな中、溜口さんは盛り上げ役として必死に奮闘し、完食はならなかったもののロケは大成功。ディレクターからは「本当に面白かった」「救世主です」と絶賛されたという。
しかし、オンエアを見て驚愕する。なんと、「溜口、早々にギブアップ!」といったナレーションとともに、開始直後にリタイアしたかのような映像が流れたのだ。実際は最後まで粘ったにもかかわらず、「芸人なのに根性なし」という編集になっており、放送後はSNSで「キングオブコント優勝したから期待していたのに全然ダメじゃん」といったコメントも寄せられるなど、軽い炎上常態となったようだ。
溜口さんが『チャンスの時間』で語ったこのエピソードは、ネットニュースとしても配信された。その影響があったのか、放送から数日後にはさらなる理不尽な展開が溜口さんを襲ったようだが……ここから先はオフレコ。この日の観覧客のみが知ることを許された、秘密のエピソードとしておきたい。
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「トロピカル・ベリー・クリスタル」「トロピカル・バナナ・クリスタル」は、いずれも税込550円のプレミアム価格帯で展開される。
加熱式たばこの中でも“味わい”に特化したEVOブランドにおいて、さらなる広がりを感じさせる2銘柄となりそうだ。発売と同時に展開されるプルームショップでの体験施策と合わせ、今後の動向に注目!
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