中国のLiene(ライネン)が、プリンターと自動カッティング機構をドッキングした小型フォトプリンター「Liene PixCut S1」を発表した。写真の輪郭をAIが自動認識し、プリント、ラミネート、カットを自動で処理してくれ、手間をかけずにオリジナルの推し活ステッカーが作成できる。
Makuakeで先行販売を実施しており、先行販売特別価格は33,500円。販売期間は2025年9月29日22時まで。

Liene PixCut S1は、スマホで操作できる小型フォトプリンター。AIを用いた自動カッティング機構を搭載しており、従来のステッカー作成で必要だった手動での輪郭カットを不要にしたのが特徴。

専用アプリから画像をアップロードするだけで、AIにより自動で形状を認識し、最短2分で形状に合わせて切り抜いたステッカーや写真プリントが完成する。パスポートなどの証明写真も手軽に作成できる。プリントは昇華型熱転写方式で、自動ラミネート加工もあるので、ステッカーは耐久性に優れる。スマートフォンの背面形状に合わせたステッカーも作成でき、推し活がより充実しそうだ。

本体サイズは281×196×104.5mm、重さは2.9kg。バッテリーは搭載しない。
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