●
多くの大人たちを虜にする腕時計。部品の精巧さや機能性の素晴らしさを理解すると、腕時計の世界がもっと楽しくなるだろう。
現行のロレックス「グリーンサブマリーナ」はどっち?
ロレックスが2020年9月に発表したグリーンサブマリーナは、2010年発表の旧モデルと異なる点がいくつかあります。写真だけで違いを見分けることができますか?
――正解は次のページへ
正解はこちら
【答え】右のモデル(126610LV)
現行モデル(126610LV)と旧モデル(116610LV)の違いは文字盤の色が、緑色から黒色に変わった点です。最初のグリーンサブマリーナ16610LVが黒文字盤だったので、系譜を辿ると、「黒→緑→黒」という流れになります。
また、現行モデルでは文字盤の6時位置にある「SWISS MADE」という刻印の間に、ロレックスの王冠マークが入るのも変更点です。
『トケイ通信』編集主幹&主筆 須川誠 株式会社コメ兵 商品部のエキスパート。レア物から王道まで、腕時計を見つめ続けて19年。KOMEHYOが運営しているブログマガジン「トケイ通信」の編集長。記事内容の決定から執筆まで一人でカバーし、マニアが楽しく読めるツボをしっかり押さえていると、本当の時計好きから支持されている。専門性としては、「製品の良し悪しの判断」、「ムーブメント」、「真贋」などを得意とする。トケイ通信:https://www.komehyo.co.jp/tokei-tsushin/ 株式会社コメ兵:https://komehyo.jp/ この著者の記事一覧はこちら