ニコニコのりは8月1日、「おにぎりこんが大手町ワン店」を東京・大手町の複合施設OTEMACHI ONEに出店した。

1921年以来、海苔専業メーカーとして安心で高品質な海苔製品と、時代を先取した加工食品を提案・提供している同社は、おにぎり専門店「おにぎりこんが」を運営するFBIホールディングスとフランチャイズ契約を2025年1月31日に締結した。


FBIホールディングスは、2021年11月、おにぎりこんが第1号店となる蒲田店をオープン。現在、東海地方や関西地方でも展開しており、人気のおにぎり専門店となっている。おにぎりを「日本人が選んだ最強のスマイルフード!」と位置づけ、新潟県岩船産コシヒカリと毎日手仕込みの具材を使用し、ふんわりと握ったおにぎりを提供している。

ニコニコのりは、日本人のソウルフードである"おにぎり"において、米や具材、海苔にこだわり抜いて提供する同社の姿勢に共感し、海苔メーカーとして同社と協力しおにぎりを盛り上げていきたいと考え、今回の出店に至ったとしている。

大手町ワン店は複合施設OTEMACHI ONE内にあり、営業時間は9:00~19:00(L.O.18:30)、定休日は土・日・祝。暖簾に「こんがwithニコニコのり」のロゴを入れることで、両社がタッグを組んだ店舗であることを表現した。メニューは、「おにぎり」28種類(1個390円~690円/税抜)、「おにぎりトッピング」31種類(卵黄の醤油漬け、肉そぼろなど)、「おみそ汁」2種、「お新香」3種など。
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