「見えます?」のひと言に心くすぐられる――“気配りの人”中島裕翔に「さすが」の声
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「見えます?」

そう語ったのは、Hey! Say! JUMPの中島裕翔。5日に都内で行われた1st写真集『Hue I am』(集英社)の発売記念取材会に登場し、随所で見せた“気遣い”で報道陣を魅了した。


司会の呼びかけに「お願いします!」と明るく応じながら登場した中島。

「暑い中、お集まりいただきありがとうございます。中島裕翔です! きょうは1st写真集について、たくさん話せたらと思っています」と、にこやかに挨拶した。

全256ページにおよぶ初の写真集を手に取りながら「重い……!」と茶目っ気たっぷりに漏らすと、誌面が映りやすいようにフラッシュの反射を気にしつつ、丁寧に角度を調整。「見えます?」と声をかけるなど、さりげない配慮も忘れなかった。

フォトセッションでも、その“気配り力”は健在。

リクエストされたポーズにも「は～い!」と柔らかく応じる一方、声をかけたカメラマンに「いい声!」と返すなど、和やかな空気を作りながら、率先して場を盛り上げる。

途中には、まもなく迎える32歳の誕生日を祝うバースデーサプライズも。突然運び込まれたケーキを目にした中島は、「かわいい～! ちょっと待って! すごい! きれい!」と無邪気な笑顔で驚きをあらわにした。

バースデーケーキと一緒に行われた写真撮影では、ケーキの置かれたテーブルの高さにあわせて、前かがみになりながら足を大きく開いて体勢を低くしながらも、「引きでも撮っておいて! おもしろいから!」とカメラに向かって声をかけ、自然と笑いを誘った。

さらに、撮影しているカメラにあわせてケーキの向きを変えるなどの細かな気遣いも。そうした中島の柔軟な対応に、報道陣からも思わず「さすが」と声が漏れた。


細やかな気配りと、思わず笑ってしまう柔らかなひと言。中島のサービス精神が随所に光る取材会は、彼の魅力をそのまま体感できる場となっていた。
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