エムエスアイコンピュータージャパンは8月6日、GeForce RTX 50 シリーズ Laptop GPUを搭載したゲーミングノートPC「Cyborg」「VenturePro」新モデルを発表した。8月28日から順次販売開始する。


サイバーパンクの世界をインスパイアしたスケルトンデザインが特徴の「Cyborg A15 AI B2HW」シリーズからは、GeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載した15.6型フルHDノートPC「Cyborg-A15-AI-B2HWFKG-0752JP」が登場。

フルHDゲーミング向けのグラフィックス処理性能が強化されたほか、DLSS 4のマルチフレーム生成機能により対応ゲームのフレームレートを向上。8コア16スレッドのAMD Ryzen 9 270と合わせ、高いゲーミング性能とAI処理性能を備えている。

メモリは32GB(16GB×2)、ストレージは512GB SSD(M.2 NVMe)を搭載する。通信はギガビット準拠の有線LANのほか、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.3を利用可能。4ゾーンRGBバックライト内蔵のキーボードを搭載する。本体サイズは359.3×245.25×23.15mm、重さは約2.2kg。直販価格は229,799円。

また「VenturePro」シリーズからは、Copilot+ PCに対応したRyzen AI 7 350搭載モデル「VenturePro-A15-AI+A3HWFG-5071JP」が登場。プロセッサのRyzen AI 7 350はAI処理エンジンのNPUが最大50TOPSとなる高い処理能力を備え、マイクロソフトが提唱するAI向けのCopilot+ PCに対応する。

グラフィックスはGeForce RTX 5060 Laptop GPUを内蔵し、動画編集や3Dグラフィックデザインなど専用GPUを必要とするクリエイター向けソフトを快適に動かせるとする。

メモリは32GB(16GB×2)、ストレージは1TB SSD(M.2 NVMe)。
通信はギガビット準拠の有線LANのほか、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.3を利用可能。シングルカラーバックライト内蔵のキーボードを搭載する。本体サイズは359.3×245.25×23.15mm、重さは約2.2kg。直販価格は239,800円。
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