マウスコンピューターは8月8日、2019年10月から休止していた体験型サービス「組立ワークショップ」を再開すると発表した。

組立ワークショップは、長野県飯山市にある同社の生産拠点「飯山工場」で行われ、ユーザーがパソコンの組み立て工程を実際に体験できる。
専任スタッフのサポートのもと、初心者でもパソコンの製造過程を学びながら組み立て作業に参加できるのが特徴だ。

再開にあたりサービス内容や品質基準に変更はなく、従来と同様のサポート体制で提供される。組み立て品質についても、飯山工場の製造基準に準拠したレベルを確保するとしている。

対象製品は、デスクトップパソコンとノートパソコン(個人向けモデルのみ、法人向け製品は対象外)。参加費用は1万3200円で、1回の参加につき組み立て可能なパソコンは1人1台まで。

申し込みは、マウスコンピューター公式ウェブサイトのカスタマイズ・見積もりページから行う。対象パソコンの購入時に、サポートサービス選択項目で「組立ワークショップ」を選択することで参加できる。
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