「絶叫しました」
自身の幼少期を振り返りながらそう語ったのは、俳優の赤楚衛二。菅野美穂とW主演を務める映画『近畿地方のある場所について』(公開中)の初日舞台挨拶に登壇し、少年時代に起こった“ある出来事”を明かした。
舞台挨拶には、赤楚に加え、菅野美穂、白石晃士監督も登壇した。本作は、都市伝説や心霊スポットといった“怪異”を追うオカルト記者たちを描いたホラー・ミステリー。イベントでは作品の内容にちなみ、キャスト陣が自身の恐怖体験を打ち明けるひと幕があった。
その中で赤楚は、小学生時代の“忘れられない恐怖体験”を振り返った。
「某育成ゲームにハマっていて、(現実でも)イモムシを蝶々に育てたい! と思って、家の近所の公園で緑色のイモムシを拾ったんです」と話し始めた赤楚。
「どんな蝶々になるのかな? と思って、大事に育てていたんです」
赤楚はその時のワクワクを思い出すように語る。
順調に育っていったイモムシは、無事にサナギにまで成長し、「ちょっと(サナギに)ヒビもはいってきて、いよいよ蝶になる! アゲハチョウかな? モンシロチョウかな? と思っていた」と期待も高まっていたという。
だが、翌朝──赤楚の前に現れたのは、想像とはまったく違う“姿”だった。
「次の日に起きて、どんな蝶かな? と思って見たら、気持ち悪い色の蛾が……絶叫しました」と笑い混じりに語った赤楚の体験に、会場からはどよめきと笑いが起きた。
まさかのオチに、恐怖と笑いが入り混じったこのエピソード。赤楚にとっては、怪異や予想外の展開を描いた本作にふさわしい、小さな“リアルホラー”だったのかもしれない。











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