バーチャル•エイベックスは、NEXUSと共同で開発したオリジナルトレーディングカードゲーム「NEXUS -ザ・フェイブカードゲーム-」の発売を発表した。
8月9日より、秋葉原ラジオ会館に設置されたサイネージ型IoT自販機「AIICO(アイコ)」にて、世界有数のバーチャルアイドルフェス「Life Like a Live! 9(えるすりー9)」とコラボしたパックをプレ販売する。
NEXUSとは、「カードで推し活」をキャッチコピーとする新感覚 TCG(トレーディングカードゲーム)。推しのカードを集め、対戦し、布教し合うことで、NEXUSを通じてファン同士が交流する世界線を目指している。
NEXUS 最大の特長は 「カード1種類から参戦できる」ゲームシステム。これにより、キャラクターやコンテンツのカード化のハードルを大幅に下げ、リアルとデジタルの両面からファン体験を拡張する。
NEXUSでは、パートナーシステムにより、最初から最後まで推しがフィールドで活躍。パートナーカードは名称と特徴以外の能力差がなく、好きな推しを気兼ねなく選択できる。また、このパートナーカードだけでも参戦すれば、推しを中心にデッキを組むことが出来るのも、NEXUSの特徴だ。
さらに、カードゲーム初心者でも直感的に覚えられるルールながら、デッキ構築とプレイングで高度な読み合いも楽しめる。また、AIICOで販売することで、エキスパンションをキャラクターやコンテンツ単位に細分化。推しのカードを集めやすい形式となっている。毎月新しいキャラクターやコンテンツが参加し、NEXUSを盛り上げていく。更に、NFT版NEXUSのデジタルカードもAIICOで購入が可能だ。
また、NEXUSはボードゲーム寄りの固定プール思想を採用し、毎月ラインナップは増えるものの、実質的なカードプールが短期間では大きく変動しないように設計されている。
カードを集め、デッキを作り、対戦をした後は、名刺代わりに推しカードを交換し合うことができる。不要だったカードが“思い出”と“布教ツール”に変わるのだ。
NEXUSは、TURNという概念でカードを生産している。第一弾となるTURN:1では、全部で13種類のエキスパンション、カードは300種類超、のべ70名を超えるVtuberが参戦。8月から順次販売を開始する。
TURN:1「Life Like a Live! 9 コラボパック」(1,000円)は、グループA、グループB、グループC、グループDの4つが登場。
9月以降には、「まりなす」「えのぐ」「巫てんり」のコラボパックを全国の AIICO にて順次販売する。以降も定期的に新ラインナップを追加予定。
NFT版NEXUS「ライバーコラボパック」(200円)は、8月9日10:00から全国のAIICOで販売される。
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