俳優の大沢たかおが主演を務める映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』(9月26日公開)のSCREENXと4DX、ULTRA 4DXでの上映が決定した。あわせてSCREENX版のポスタービジュアルも公開となっている。


本作は、漫画誌『モーニング』で連載された、かわぐちかいじ氏によるコミック『沈黙の艦隊』の実写化作品で、2023年に映画化され、2024年には、ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が配信された。新作となる『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、極寒の北極海を舞台に独立国「やまと」への対応をめぐる緊迫の政治戦が描かれる。

全国345館にて公開予定となっている本作だが、この度、SCREENX20館、4DX56館、ULTRA 4DX4館での公開が決定し、合計425館で上映されることになるのが明らかになった。SCREENXは、スクリーンが正面と左右の3面の270度に渡って配置され、通常上映では味わえない没入感が得られる。迫りくる流氷で凍てつく北極海の中、繰り広げられる息をのむ潜水艦バトルや日本の運命を分かつ白熱の政治戦を、大迫力のスクリーンで体感できる。最新CG技術なども駆使し、前作よりさらにパワーアップした映像美に没入できる上映となる。さらに座席の前後上下可動や振動・香り・照明などが本編と連動し、五感で映像体験ができる4DXでも上映が決定。華麗な操艦術でクジラのように躍動する「やまと」や手に汗握る米軍との攻防戦を、まるでその場にいるかのように体感できる上映に期待いただきたい。そして、ULTRA 4DXは、SCREENXと4DXとを組み合わせた、臨場感と没入感の極限を追求した体感型シアターとなる。

あわせて、吹き荒れる極寒の北極海で、鋭い眼光を魅せる海江田(大沢たかお)の姿が映されたSCREENX版のポスタービジュアルも公開となった。攻撃を受けながら流氷の中を深海へと勢いよく飛び込む「やまと」。「撃沈するのは、この艦か、未来か。」というコピーが示すように、海江田の目指す未来のために壮絶な戦いを連想させるビジュアルに仕上がっている。


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【編集部MEMO】
『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の制作が決定した際、主演の大沢たかおは「これまで以上に壮大で手に汗握るスリル満点の新たな『沈黙の艦隊』を創り上げるため、これまで以上にしっかり準備し、これまで以上に全スタッフ、キャスト一丸となり、魂を込めて次なる戦いへ挑んで参ります」と意気込みを示していた。
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