牛角では9月4日から10月22日まで、全国の牛角店舗で秋の味覚をふんだんに取り入れた季節限定フェア「牛角 秋の大収穫祭」を開催する。秋の味覚、国産きのこ三昧×イベリコ豚のカルビを用意するほか、なんと秋刀魚の旨味たっぷりの「牛角流秋刀魚ラーメン」まで登場する。


さんまを丸ごと1尾のせたラーメン

「牛角流秋刀魚ラーメン」(968円)は、秋刀魚を大胆に丸ごと1尾乗せた迫力満点の濃厚魚介ラーメン。じっくり煮出した魚介醤油ベースのスープは、秋刀魚節をたっぷり加えたコク深く芳醇な味わいになっている。

まずは秋刀魚の旨味たっぷりのスープをひとくち。そのうえでスープとよく絡むちぢれ麺を味わおう。秋刀魚の魚粉をスープに溶かせば味変も可能。鼻には香ばしさが抜けていく。トッピングの秋刀魚はそのまま味わうもよし、身や肝をほぐしてスープと一緒に食すもよしだ。

担当者によれば、秋刀魚はこだわりの国産。ラーメンに乗せる直前に厨房で仕上げており、旨味もスープに溶け込んでいるという。「焼肉屋で魚を取り扱うということで、導入には困難も伴いました。でも秋の味覚を代表する秋刀魚を使った、本当に美味しいスープが完成しました。ぜひ、たくさんの方に召し上がってもらえたら」と自信をみせる。

きのこの旨みあふれる絶品肉巻き

一方で「秋の国産きのこ盛り」(858円)として、極旨しめじ(ぶなクイーン)、まいたけ、エリンギのセットを提供。「イベリコ豚カルビ」(605円)と組み合わせることで「きのこの旨味×イベリコ豚の甘みしたたる絶品肉巻きが楽しめます」(担当者)とアピールする。

「焼き肉屋さんで食べるきのこは一味違うんです。七輪で焼くきのこは香ばしく、また断面を広く切っておりますのでコリコリとした食感も楽しんでいただけます。牛角特製のつけダレをつけて、きのことイベリコ豚のお肉を一緒に頬張れば、口の中にじゅわっと旨味が広がります」(担当者)

至福のお芋×キャラメル×バニラスイーツ

このほか、濃厚なめらかなスイートポテトにひんやりとろけるバニラアイスを添えた「キャラメルスイートポテト」(418円)を用意した。ほんのりビターなキャラメルソースを絡めて食べるのがオススメだという。「甘みとコクのコントラストが絶妙なスイーツです。一口ごとに幸せが広がります」と紹介した。

今回の大収穫祭は、30~40代のファミリー層をターゲットに企画したという。担当者は「秋の夜長に、ご家族や仲間と牛角でテーブルを囲んで、旬の味覚を楽しんでもらえたら」と話していた。

近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。
通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら
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