ロイヤルホストは9月17日、秋の定番食材「マロン」を使用した4種のパフェを全国のロイヤルホストで発売する(一部店舗除く)。

今年で9年目を迎えるロイヤルホストのマロンデザートは、「SELECTION」がテーマ。
同店のデザート開発を担当するパティシエが、マロンの味を引き立てる多彩な食材との組み合わせを厳選し、4種の新作パフェを用意した。ドリンクバーで楽しめる茶葉ブランド「TEARTH」シリーズ(10種類以上)から、マロンデザートをより引き立てるおすすめの組み合わせも用意。茶葉とのマリアージュが楽しめる。
○「MARRON DESSERT SELECTION~マリアージュを感じて~」商品紹介

「フォレ・ノワール仕立てのマロンパフェ」(2,068円)は、キルシュを使ったお菓子「フォレ・ノワール」仕立てのパフェ。ココアスポンジ、ホイップクリーム、チェリー、チョコレートアイスクリームに渋皮栗、マロンクリーム、渋皮栗のアイス、ピーカンナッツ、グラハムビスケット、仕上げにカカオニブなどを合わせたビターで贅沢な味わいが楽しめる。(本品にアルコールは使用していない)

「琥珀マロンのブリュレパフェ」(1,518円)は、カリッとキャラメリゼしたクレームブリュレに琥珀マロン(キャラメリゼした栗)をトッピングし、渋皮栗、マロンクリーム、渋皮栗のアイス、パイ、バニラアイスクリーム、カシスアイス、ジャスミンティーゼリーなどを合わせた。濃厚で甘いクレームブリュレから始まり、最後は爽やかで華やかなジャスミンティーゼリーで締めくくる、味わいの移ろいを楽しめる一品。

「栗と黒豆きな粉の和パフェ~黒蜜添え~」(1,078円)は、渋皮栗、マロンクリーム、渋皮栗のアイス、パイ、ホイップクリーム、ココアスポンジを合わせ、黒豆きな粉で仕上げたパフェ。レッドカラントの爽やかな酸味が味わいを引き締める。和をベースに、ココアスポンジやパイといった洋のアクセントを加え、モンブラン仕立てに。別添えの黒蜜をかけて楽しむスタイルとなっている。

食事とセットで楽しめる「<季節のプチデザートセット>プチ モンブラン・ピスターシュパフェプラス」(605円)は、渋皮栗、マロンクリーム、渋皮栗のアイスにサクサクのパイとホイップクリーム、ブルーベリーソースとピスタチオクリームを合わせ、仕上げに芳醇な香りが特徴のカカオニブをトッピングしたプチパフェ。
同商品は単品販売はなく、税込385円以上注文した人へのセットメニューとして提供される。

店舗でひとつひとつ渋皮栗をキャラメリゼした「琥珀マロン(2個)」(220円)は、周りがカリっと中はほっくりとした食感が特徴。好みのマロンパフェに自由に追加して楽しむことができる。マロンデザートを注文した人限定で提供される特別メニューとなる。(名古屋星ヶ丘店とRoyal Host centrair gourmet kitchenでの販売はない)

○秋らしい新デザインコースター

同店では2025年の季節デザートメニューにおいて、1年を通じてパラ・アーティストによる多様なデザインを用いたコースターで提供する予定であり、食の楽しさ、豊かさと共に、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進にも取り組んでいく。

今回のマロンデザートに添えられるコースターも、「マンゴーデザート」に続き、「金沢アート工房」のアーティスト・輪島貫太氏のデザインとコラボレーション。「秋の桜」の名を持つ「コスモス」を題材とし、「お皿の上のちいさな美術館」をテーマに制作された。
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