ロックバンド・Mrs. GREEN APPLEが12日、都内で行われた「青森県・長野県合同 グリーンアップル大使任命式」に出席。りんご二大産地の青森・長野と初コラボし、「グリーンアップル大使」に就任した。


このたび、りんごの消費拡大を図るという共通の志を持つ青森県と長野県がMrs. GREEN APPLEを「グリーンアップル大使」に任命し、りんご市場の全体の活性化を目指すことに。同プロジェクトでは、Mrs. GREEN APPLE特別デザインのボックスに入った青りんごを順次全国で展開するほか、青りんごの魅力発信に繋がる企画を実施していく。

大森元貴は「まさかMrs. GREEN APPLEというバンド名がこういった形でつながりを感じるとは思ってもみなかったです」と驚きを口にし、「デビュー10周年という節目で、バンド名でもあるグリーンアップルに携われるのは本当に光栄で非常に感慨深いです。青りんごの魅力がさらに広がるよう精進していきたい」と語った。

司会者から「実は大森さん、りんごアレルギーなんですよね?」と聞かれると、「…はい。僕が一番驚いています」とりんごアレルギーにもかかわらず今回のオファーがあったことに驚いたと言い、バンド名について「自分が食べられないのを忘れていてつけたみたいな。フレッシュでずっと初心を忘れずに活動していきたいという思いからつけたバンド名ですので、こうしてつながって応援できるというのはすごく感慨深く、うれしいです」と説明。「私は食べられないんですが、全力で応援したいと思います。愛はあります」と意気込んだ。
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