NTTドコモビジネス(旧 NTTコミュニケーションズ)は9月17日、豊かな未来社会の実現に向けて策定した「テクノロジーロードマップ2025」を公開した。ロードマップは同社の研究開発の知見を基に、客観的な調査結果を組み合わせたもの。


ロードマップは「AI / ロボティクス」「IoT / データ / デジタルツイン」「仮想化(Cognitive Foundation)」「データセンター / 量子」「セキュリティ」「ICTインフラ(IOWN)」「宇宙 / NTN(Non-Terrestrial Network) / モバイル」の7領域について、短期(~2025年)、中期(2026~2028年)、長期(2029~2034年)に分けて展望を示している。

NTTドコモビジネスのイノベーションセンター副センター長の池尻雄一氏は「単に技術を並べるだけではなく、その技術が社会に浸透する中で企業活動や人々の生活がどのように変化するのかをキーワードで示した」と、ロードマップ策定において工夫した点について説明した。

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