ハイセンスジャパンは9月24日、量子ドット技術を組み込んだMini LED 4K液晶テレビ「116U9R」を予約開始した。世界最大級・国内最大を歌う116V型サイズで、新開発エンジン「HI-VIEW AIエンジンPRO」を搭載する。
“常識を超える大画面”とアピールする116V型のフラッグシップテレビ。TVS社と共同開発した、AI処理をサポートする新エンジン「HI-VIEW AIエンジンPRO」を内蔵する。
画面は高輝度の光が効率的に発光する新開発のMini LED「Mini-LED X」と高性能パネル「ダイナミックXディスプレイ」、バックライトを量子ドットで変換することで純度の高い色を再生する「量子ドットダイナミックカラー」技術などを採用し、AIによる画質処理を組み合わせた美しい映像視聴が可能。
サウンドはDolby Atmosをサポートするほか、部屋の環境に適したサウンドを自動設定する機能、オートボリューム機能、人の声を聞き取りやすく再構築する機能などを搭載する。
独自開発のVIDAA OSはネット動画に標準対応し、付属リモコンはNETFLIXやAmazon Prime Video、YouTube、TVer、ABEMA、Disney+、Hulu、DAZN、Lemino、U-NEXT、FOD、Net-VISIONといった12の動画配信サービスへすぐアクセスできる個別ボタンを備えている。
画面解像度は3,840×2,160ドット。インターフェースはHDMI 2.1などを搭載し、4K 144P入力のゲーム機でも約0.83msの低遅延を実現する「ゲームモードPro」も利用できる。ゲームプレイに特化したメニューも新搭載した。本体サイズは259.0×154.3×48.7mm、重さは約101kg(いずれもスタンド含む)。