ABEMAオリジナルバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』(毎週日曜21:00~)#1が、21日に配信された。
○「あえてつけてるんですか?」
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』では、令和ロマンのくるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指す。
21日配信の#1では、バングラデシュ南端の孤島に置き去りにされたところから本土を目指し、島からの脱出に奮闘。出発からわずか5分で遭難しかける大ハプニングに見舞われ、川を泳いで渡るなど、前途多難なスタートを切った。
本土のホテルに向かう移動中には、『M-1グランプリ』優勝後の心境を語る場面も。くるまは「最近の自粛とか関係なく、M-1優勝してその時点でもう目標なくて。別にテレビすごい出たいとかじゃないし、もう何もやることないなと思ってて……」と打ち明ける。
また、『世界の果てに、くるま置いてきた』出演にあたっての心境についても、「連覇して、いよいよどうしようみたいな。そうしたら自粛入って、なんかすごい時間できて。そうしたらこの番組の話が来たんですよ。何の道に進むか決まんのかなぁみたいな」と回想。
そして、くるまは「今のところ、新しいものしか見てなくてとても刺激的なんですけど、全く日本の時と変わってない」「世界を舐めてないから、こういうこともあるよなって思ってる。だから変わってないのかも、本質的には」と、旅の初日を終えた感想を語った。
【編集部MEMO】
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティ。
令和ロマン・くるま、史上初のM-1連覇に自粛…"人生の沼に落ちた"怒涛の2025年に感じた心境を告白#せかはて— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) September 22, 2025