TBSホールディングスと三井不動産は、アメリカ発祥のスポーツ、ピックルボールの日本での普及を目指す共同プロジェクトを実施している。その第4弾として、「Pickleball Park」を追加開催し、経験者向けのレッスンや交流戦など、コンテンツを充実させることを発表した。


ピックルボールは、テニスやバドミントン、卓球の要素を組み合わせたラケットスポーツで、老若男女問わず楽しめるのが特徴。2023年末には国内のプレーヤーが約2,000人だったが、現在は推定4万5,000人にまで急増し、流行の兆しを見せている。

2025年8月には、日本初の国際大会「PPA TOUR ASIA Sansan FUKUOKA OPEN 2025」が行われ、国内外から1,300人以上が参加した。同時期には、企業チームが競い合う「PB.LEAGUE FUKUOKA OPEN 2025」も開催し、「観るスポーツ」としても注目を集めている。

このような全国的な広がりを受け、第4弾となる「Pickleball Park」を追加開催する。10月9日~12日には、ピックルボールの本格的なコートを2面用意し、ラリーやディンク体験、お手軽体験や、レッスン会などを行う「Pickleball Park in 日本橋2025」を、COREDO室町テラス 大屋根広場で開催する。

10月18日~26日には、「Pickleball Park in 東レPPOテニス 2025」を開催。有明コロシアムにて、ピックルボールを体験できる。
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