福山雅治と有村架純が主演を務める映画映画『ブラック・ショーマン』(公開中)の、主要キャストのクランクアップ写真が公開となった。
累計発行部数 1億冊を突破するヒットメイカー・東野圭吾氏の小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』を映画化した本作は、超一流マジシャンの活躍を描く。
ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつく主人公・神尾武史を演じるのは、アーティストとしても俳優としても活躍する福山雅治。さらに、武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに、武史とバディを組むこととなった神尾真世役には、有村架純がキャスティングされている。
9月12日に全国366館で公開初日を迎え、9月14日までの動員数では、実写作品としてはナンバーワンを獲得。 9月15日までの4日間の成績は、観客動員数53.5万人、興行収入7.4億円となっており、2022年9月16日に公開され興行収入30億を突破した、福山雅治主演作『ガリレオ』シリーズの映画化『沈黙のパレード』の約107%という数字になっている。初映像化作品ながら、大人気ドラマシリーズの映画化作品を超える初動となり、本作でも興行収入30億超えを狙える好スタートとなった。
このヒットを記念して、主要キャストのクランクアップ写真が一挙公開となった。2024年10月から2025年5月下旬まで続いた撮影は、有村含め英一(仲村トオル)の教え子の同級生キャストは 物語のクライマックスシーンである教室での撮影をもって全員クランクアップ。それぞれ花束を抱いた1ショットの写真と、主演の福山と田中亮監督を含めた総勢10名での記念写真となっている。福山は映画冒頭の「サムライ・ゼン」のプロジェク ションマッピングを用いたイリュージョンを撮影してクランクアップ。甲冑に身を包み笑顔を浮かべた写真が印象的だ。
(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
【編集部MEMO】
福山雅治は、1969年2月6日生まれ。56歳。