国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、文部科学省、日米協会、国際教育振興会後援のもと、『第4回IIBC大学生英語スピーチコンテスト』の応募受付を開始した。
○応募締め切りは11月27日、本選は2026年2月21日に開催
本コンテストは、大学生に英語スピーチを通じて自身の意見を発信する場を提供し、グローバル人材育成に貢献したいとの思いから、2023年より開催している。
テーマは、“あなたが考える、現代社会における課題とは? 私たちは、それにどう取り組むべきか?”を表現すること。トピックやタイトルの指定はなく、既発表作品の応募可、原稿作成等において生成系AIの使用制限はない。
応募資格は、英語を第一言語とせず、日本に拠点を置く大学・短期大学・高専(本科4年以上及び専攻科)に在学中の学生。
予選では最大8分間の英語によるスピーチの応募データ(音声とテキスト原稿)による審査、本選は、予選通過者8名には応募時に提出した最大8分間の英語スピーチ(Prepared Speech)とそれに対する質疑応答を行う。それらの審査によって1位~3位までを決定・表彰する。
審査員は、中曽根佐織氏(日本学生協会(JNSA)基金理事、駐日欧州連合(EU)代表部元調査役)、笹山尚子氏(早稲田大学 准教授)、藤沢裕厚(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 理事長)の3名。
1位~3位の受賞者には、表彰状、トロフィー、PCまたはタブレットを贈呈。また、本選出場者全員にTOEIC Listening & Reading公開テストとTOEIC Speaking & Writing 公開テストの無料受験(各1回)が贈られる。
なお、応募締め切りは11月27日。本選は2026年2月21日、赤坂インターシティAIRにて行われる。