三井不動産レジデンシャルとヒルトンは、「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」において、三井不動産レジデンシャルが事業推進する賃貸レジデンスの契約を締結し、名称を「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」とすることを決定した。
同レジデンスは、ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の名を冠したアジア太平洋地域初のレジデンスとなる。
レジデンスは、日本橋一丁目のメインタワー(高さ約284m)の最高層となる48階から51階に位置する。下層階(39階~47階)に開業予定のホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」と連携することで、居住者に対し、同ブランドの象徴であるきめ細やかなサービスを提供する。
住戸は全71戸で、専有面積は60㎡台から430㎡台。東京駅至近かつ日本橋駅直結という高い利便性と、地上約250mからの圧倒的な眺望を享受できる。
居住者専用の共用施設として、50階にはキッチン付きパーティーラウンジと、都心を一望するテラスを備えたロビーラウンジを設ける。ここでは、ホテルのケータリングサービスも利用可能。
ホテル連携サービスとして、ポーターサービス、ランドリー・クリーニング、ハウスキーピング、ルームサービスなどが利用可能であるほか、ホテル内のレストラン、プール、スパ、フィットネスなどの共用施設にも専用エレベーターでアクセスができる。