GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と俳優の萩原利久が9月25日、千葉・幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」の「コナミデジタルエンタテインメント」ブースに登場し、「遊戯王×eFootballシリーズ スペシャルステージ」に出席した。

○「利久くんとの距離がグッと縮まりました」

同イベントは、漫画『遊☆戯☆王』を原作としたカードゲームシリーズ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』『遊戯王 デュエルリンクス』『遊戯王マスターデュエル』と、今年30周年を迎えたサッカーゲーム『eFootball』(旧:『ウイニングイレブン』)、『eFootballウイコレ CHAMPION SQUADS』とのコラボを記念したスペシャルステージ。


ステージには、GENERATIONSの片寄涼太と、俳優でeFootballコミュニティアンバサダーを務める萩原利久がゲストとして登場。片寄は、「『遊☆戯☆王』のカードゲームは子どものころ遊んでいたので懐かしいです」と回顧し、「エクゾディア(場にそろえば勝利が確定する特殊なモンスター)を持っている友だちがいて、ちょっと嫌でしたもん(笑)」と振り返った。

続いて、コラボを記念したスペシャルトレーラーが上映されると、両名とも「すごい!」と拍手。映像には各作品のコラボキャンペーンのほか、ネイマールが『遊☆戯☆王』のモンスターであるブラック・マジシャンと融合するシーンもあり、萩原は「ネイマール選手が(カードを)ドローするのはここだけ!」と興奮。片寄も「ドローどころか融合しちゃう! それだけ特別なコラボなんだなと伝わってきました」とコメントを残した。

そして、特別企画として『遊戯王 デュエルリンクス』のコラボ限定イベント「最強イレブン デュエルストライカーズ」が実施された。片寄と萩原がそれぞれCPUと1バトルフェイズだけ戦い、合計2万ダメージを与えればチャレンジクリアというもの。先攻の片寄はマスター・オブ・ドラゴンナイトを召喚し7,400ダメージを与えるも、残り1万2,600ダメージという状況に。

「いける! 頼んだ!」と片寄からバトンを受けた萩原は、魔法カードの「融合」や「死者蘇生」を駆使し、先ほどのマスター・オブ・ドラゴンナイトに加えてブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン、ブルーアイズ・アルティメットドラゴンを召喚。1万8,300もの大ダメージを与えることに成功し、「ドキドキしました。ホッとしました」と胸をなでおろした。

続いては『eFootball』のターン。
ゲーム内のco-op機能を用い、2人でひとつのチームを操作してコンピュータと対戦し、勝利を目指す。片寄と萩原はネイマールが所属するブラジル代表として、フランス代表に挑戦。試合はコンビネーションが冴えわたり、ネイマールの活躍で4-0と快勝。最後の得点時には、片寄が「俺のネイマールが決めました!」と立ち上がってガッツポーズを見せた。

勝利後のインタビューで片寄は「こんなに利久くんとハイタッチするとは思わなかった。体温が上がりました!」と興奮気味に語り、萩原も「楽しいですね。(片寄さんと)久しぶりにお会いしたのに、ここまで熱くなれるのが『eFootball』の魅力ですね」と笑顔。

ステージを振り返り、萩原は「『デュエルリンクス』も『eFootball』も、見ても遊んでも楽しい」とコメント。最後に片寄が「両方遊ぶことで利久くんとの距離がグッと縮まりました。これを機にまたプレイみたいと思います」と締め、本スペシャルステージは幕を下ろした。
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