リボン食品は10月4日、スイーツデニッシュ「バブカ」の専門店、「バブカカダブラ」を京都市左京区下鴨東半木町にオープンした。

バブカの国内初となる専門店が京都下鴨にオープンする。
バブカは、東欧発祥のパンの一種で、特にニューヨークで人気が高いスイーツデニッシュ。ブリオッシュ生地にチョコレートやシナモンなどを練り込み、編み込んだような形状が特徴となっている。

同店の営業時間は10:00~18:00、定休日は月曜日(祝日営業)となっている。ひっそりとした路地に佇む隠れ家のような店舗には、大胆にバブカのロゴをあしらった特製のれんを掲げ、来店者を迎える。地域ならではのカルチャーを大切に取り入れながら、京都の暮らしにゆっくりと溶け込み、時間をかけて愛されるお店づくりを目指す。

本ブランドのバブカは、約8年をかけて開発された。単に生地をねじるのではなく、独自の製法で一層一層を丁寧に編み込むことで、カットした際に浮かび上がる美しい断面と模様を実現。さらにチョコレートや素材を惜しみなく練り込み、まるでスイーツのようにずっしり濃厚な、本場ニューヨークスタイルに仕上げている。

チョコレート生地をたっぷり練り込んだ「オリジナルバブカ」をはじめ、抹茶と北海道産あずきを使用した「抹茶あずきバブカ」、レモンとホワイトチョコレートの甘酸っぱさが広がる「レモンバブカ」、蜜漬けりんごとチョコレートにシナモンが香る「アップルシナモンバブカ」、甘みと塩気がクセになる「エルビスバブカ」、コーヒーのほろ苦さにビターチョコチップの甘みが寄り添う「ジャバチップバブカ」の全6種類をラインアップ。バブカ各6種は2,500円、バブカ(ハーフサイズ)各6種は1,300円、バブカップ(オリジナル、チョコレート、キャラメル)各3種は460円となる。

同ブランドのバブカはアレンジ自在。トーストすれば外はさっくり、中はとろけるようにしっとり。
電子レンジでふんわり温めたり、冷蔵庫でひんやりさせても、それぞれの美味しさが楽しめる。また、ハレの日を彩るおやつや、大切な人への贈り物にも適した商品となっている。
○東京羽田空港に期間限定出店

2025年10月8日~2026年1月7日までの期間限定で、羽田空港に出店する。場所は羽田空港第1ターミナル2Fのマーケットプレイス11「羽田スタースイーツ」。営業時間は7:00~20:00までとなっている。
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