Uber Eats Japanは10月1日から、「ピンクリボン月間」にあわせ、参加した配達パートナーの配達回数に応じて乳がん啓発団体に寄付を行うキャンペーンを開始した。

同キャンペーンは、参加意思を表明した配達パートナー全員の10月1日~31日の配達回数に応じて寄付金額を算出し、Uber Eats Japanから認定NPO法人J.POSHや日本対がん協会などのピンクリボン活動の関連団体へ寄付を行うというもの。
今回で4回目の取り組みとなる。

昨年は、多くの配達パートナーが社会貢献の一環として積極的にキャンペーンに参加し、寄付額は約300万円となった。実施後に約620名の配達パートナーを対象に行ったアンケートでは、62%が「満足」と回答し、「寄付がより身近に感じられるため、今後も参加していきたい」などポジティブなコメントが寄せられた。

寄付金額の算出方法は、配達回数1回につき10円、一人あたり最大1,000円分。全体合計で最大350万円の寄付を予定している。寄付金はピンクリボン関連団体によって、乳がんの啓発活動に使用される。
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