トレジャープロモートが運営するオンライン株式スクール「株の学校ドットコム」は10月4日、「投資の取り組み状況調査」の結果を発表した。調査は9月27日、全国の20代~70代男女6,000人(男性3,000人、女性3,000人)を対象にインターネットで行われた。
調査によると、何らかの投資に取り組んでいる人の割合は30.7%。その割合は、年代が上がるにつれて増えていく傾向がみられ、20代・30代では25%ほどだったのが、40代はで28.7%、50代は29.9%と3割近くまで上昇していき、60代で35.5%、70代では4割近い38.8%となった。
男女別にみると、投資に取り組む女性は23.0%だったのに対し、男性はその1.7倍の38.3%。男女差が最も大きかったのは、20代で男性34.0%に対して女性は17.2%と約2倍の差に。一方、最も差が小さかったのは70代で、男性45.4%、女性は32.3%だった。