スイスの時計ブランド「ロンジン」は、レディスウォッチ「ロンジン プリマルナ」の新しいコレクションを発表。記念イベントには新作を身に着けた俳優の本田翼さんが訪れ、魅力を語った。


新しいロンジン プリマルナは「月のパワーを宿すお守りのようなタイムピース」と表現されている。ムーンフェイズを備え、満月を彷彿させるフォルムに三日月シェイプをエングレービングしたリューズまで、細部に月のエッセンスが息づく。

2009年の初代モデルから着想を得たといい、34mmのケースを採用。ラインナップは、崇高なサファイアを用いた「プリマルナ ブルーサファイア」(95万4,800円)や、気品ある「プリマルナ ダイアモンド」(86万2,400円)など多彩なモデルがそろう。

記念イベントで本田さんが着用したのは、ブルーサファイアモデル。48粒のブルーサファイアがベゼルで美しいグラデーションを描く。このブルーサファイアは、4つの異なる色合いとサイズ(合計1.06カラット)を厳選したとのこと。14粒のダイアモンドインデックスが煌めくダイヤルは、セレスティアルブルーのマザー・オブ・パールだ。光と影の相互作用を生み出すとする、繊細なドーム型のケースも見どころ。

この時計を腕に巻いた本田さん、「本当に品の良い、輝きが止まらない、とても素敵な時計です。48粒のブルーサファイアの輝きに特別感を感じます」とコメント。ブルーサファイアモデルを手に取ってみてほしい人については、「身につけた姿が想像できて、そんな自分でありたいなと思う方には是非手に取っていただきたいですし、このお守りのような存在や輝きというのは、自信を持たせてくれる存在だと思うので、自分により自信を持ちたい方や、内側から輝きたい方に身につけていただきたいです」と語った。


また、ロンジンは190年以上の歴史を持つが、それにちなんで「これから長く愛していきたいものは?」という問いかけには、「自分の人生」と。

「人生長く生きると思うので、自分の生きる道をちゃんと愛してあげたいなと思います。こう生きるのがいい、という流れではなく、自分が生きやすいように、周りの同調圧力ではなく、自分がいいなと思ったものをちゃんと信じて、生きていけたらいいなと思います」(本田さん)
○ロンジン プリマルナ ムーンフェイズ(ブルーサファイアモデル)

リファレンス:L81260972
ケース素材:ステンレススチール
ケースサイズ:径34mm×厚さ11.6mm
風防:サファイアクリスタル(複層無反射コーティング)
ストラップ:アリゲーター
防水性能:3気圧
ムーブメント:自動巻き機械式「キャリバー L899」
パワーリザーブ:約72時間

○希少なアーカイブピースを公開

上述のように、ロンジンは長い歴史を持つ時計メーカーでありブランドだ。今回、1900 年代のロンジン最古として知られる一般販売向けの腕時計や、1910年代のゴールドと翡翠を組み合わせたブレスレット型腕時計、ダイアモンドとサファイアをセットしたゴールドの腕時計をはじめとする、希少なアーカイブピースを直営店舗で公開する。日程は以下の通り。

ロンジン 銀座三越店、10月21日(火)まで
ロンジン 大丸東京店、10月8日(水)から10月21日(火)まで
ロンジン 伊勢丹新宿店、10月22日(水)から11月3日(月)
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