キヤノンのレンズ交換式カメラ「EOS」シリーズ用の交換レンズ「RFレンズ」「EFレンズ」、2025年10月に累計生産本数1億7,000万本を達成しました。この本数は、カメラ用交換レンズとしては世界最多。
記念すべき1億7,000万本目に生産したのは、RFマウントの大口径望遠ズームレンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」でした。

キヤノンのRF/EFレンズは、宇都宮工場で1987年にEFレンズの生産を開始して以来、現在は台湾キヤノン、キヤノンオプトマレーシア、大分キヤノン、宮崎キヤノンの5拠点で生産を行っています。VRレンズを含めたレンズの焦点距離は、実に10mmから1200mmまでと超ワイド(VRレンズを含めれば5.2mmから)。

【編集部MEMO】EOS R5 Mark IIやRF100-300mm F2.8 L IS USMなど、キヤノンの最新ミラーレスカメラを使って人気コスプレイヤーを撮影できる毎年恒例のイベント「ガチ撮影エリア Powered by キヤノンマーケティングジャパン」が、10月24日(金)~26日(日)に開かれる「池袋ハロウィンコスプレフェス2025」で実施されます。RF70-200mm F2.8 L IS USM Zも用意されているかもしれません。
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