竹書房は、日露戦争下の狂気の軍事実験を描く歴史医療サスペンス『蘇生実験者零號』第1巻(漫画:ナガイザワモトキ、原作:丹波良玄)を2025年11月17日(月)に発売した。

【あらすじ】
時は明治、軍病院の医師である三船朱と蒼の兄弟は、死者を蘇らせる「蘇生術」の実験に着手していた。
動物実験が成功し、いよいよ人体の実験へと移るさなか、三船兄弟は刺客団に襲われ、弟の蒼が絶命してしまう! 被験者が急遽、蒼に変更となり、朱が手術を執り行なうが……。
未来への希望か、絶望への幕開けか! 蘇生実験に人生を捧げた兄弟の運命は──!?

【見どころ】
戦時下の軍事病院で極秘裏に行なわれた禁断の人体実験の闇。
そして蘇生術によって生き返った弟・蒼(あお)の末路は──!?
蘇生術を利用しようと企む者たちのそれぞれの思惑が交錯する!

■『蘇生実験者零號 1』
漫画:ナガイザワモトキ/原作:丹波良玄
発売日:2025年11月17日
判型・ページ数:B6・144ページ
定価:858円(税込)
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