ヤマハ発動機は2026年1月30日、通学向けの電動アシスト自転車「PAS RIN」「PAS ULU」の2026年モデルを発売する。

「PAS RIN」は、“シンプルでかっこいい通学車”をコンセプトに、便利な装備や機能はもちろん、ストレート基調のフレームを採用するなどスポーティーでユニセックスなデザインを取り入れたモデル。


カラーリングは、アクティブな印象を与える「シアンブルー」が新たに加わり、既存の「マットカーキグリーン」「マットライトグレー」「マカロンラテ」「マットブラック」(いずれもツヤ消し)と合わせて、5色展開になるという。メーカー希望小売価格は15万6,000円。

「PAS ULU」は、“気張らずに使えるファッショナブルでタフなモデル”をコンセプトに、スタイリッシュなデザインでありながら、長い下り坂でもブレーキの制動性が低下しにくい大型フィン付きリヤローラーブレーキや、幅広専用リヤキャリヤ、駐車時の荷物出し入れの際に安定するスタンド連動式ハンドルストッパーなど、毎日の通学に最適な機能を兼ね備えたモデル。

カラーリングは、洗練された印象を与える「マットセレスタイトブルー」が新たに加わり、既存の「マットカーキグリーン」「マットエクリュ」「マットブラック2」(いずれもツヤ消し)と合わせて、4色展開になる。メーカー希望小売価格は15万8,000円。

なお、両モデルは、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」が特徴で、長距離の通学でも安心の大容量バッテリー(15.8Ah)、大型のバスケットなど通学向けの装備も充実している。また、サークル錠を車体後方に装備することで、狭い駐輪場でも楽に鍵の施錠・開錠が可能となっている。発売日は2026年1月30日。
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