サイボウズが27卒の初任給を月給40万円に引き上げ、中長期の事業戦略を加速
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サイボウズは11月18日、中長期の事業戦略を加速させるための人材投資として、2027年4月新卒入社社員の初任給について、ビジネス職は前年比25%増となる月給40万円（年収560万円）、エンジニア職は同19.4%増となる月給43万円（年収602万円）に引き上げることを発表した。

なお、若手メンバーで間で極端な給与の逆転が起きないよう多少の調整は入る予定であるものの、一人一人の評価や給与をマッチングで決める方針は2027年以降も変わらないとしている。


また、マッチング型の評価制度をはじめ、求められるマネジメントスキルも上がるため、マネージャーの成長が欠かせず、トップラインの給与の引き上げも今後は視野に入れているとのことだ。
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