俳優の横浜流星が、13日に配信がスタートしたNetflixシリーズ『イクサガミ』に最狂の剣士・天明刀弥役で出演していることが明らかになった。

岡田准一が主演・プロデューサー・アクションプランナーを務める本作は、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描いた今村翔吾氏の同名小説『イクサガミ』シリーズを実写化したもの。
時代に取り残されし志士たちのバトルロワイアルを描き、岡田が“人斬り刻舟”の異名を持つ主人公・嵯峨愁二郎を演じている。

岡田に加え、藤崎ゆみあ、清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、岡崎体育、城桧吏、淵上泰史、山田孝之、一ノ瀬ワタル、井浦新、田中哲司、中島歩、吉岡里帆、二宮和也、玉木宏、伊藤英明、濱田岳、阿部寛ら、全員主役級のキャストが集結していることも話題となっている。

11月13日に世界配信がスタートすると、配信初週、日本を始めとする計11の国と地域のNetflix週間TOP10(シリーズ)で首位を獲得し、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で2位を獲得。また、世界86の国と地域で週間TOP10入りを果たすなど、話題は日本のみならず世界中へ広がっている。

岡田はこの現状に、「世界各国からのありがたい大反響にスタッフ一同感謝と誇りを持っています。MADE IN JAPANとして作った『イクサガミ』。世界に愛が広がってます」と喜んでいる。

オールスターキャストの出演は配信前から注目されていたが、配信が始まると、いつ誰が命を落とし、戦いから脱落するか予想がつかない、その豪華俳優陣のほかにない出演が話題に。そんな中このたびサプライズキャストが明らかとなった。それは、最狂の剣士、天明刀弥(てんみょう・とうや)として登場する横浜流星。血飛沫を浴びながら満面の笑みを浮かべるその表情が意味するものは……。

【編集部MEMO】
横浜流星は、1996年9月16日生まれ。
2019年に『初めて恋をした日に読む話』で話題を集める。今年大ヒットを記録した映画『国宝』に出演。現在放送中の大河ドラマ大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主演を務めている。
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