パーソルホールディングスは11月18日、同社の執行役員 CGDOの喜多恭子氏が、11月7日に行われたNewsPicksとMashing Up共催のイベント『昭和の100年と日本のDEI「変わる力、変える力」』に登壇したことを発表した。
同イベントは、「昭和100年」にあたる今年、日本社会におけるDEIの歩みを振り返り、これからのアクションを考える企画。
喜多氏は、コカ・コーラ ボトラーズジャパン 執行役員 CHROの東 由紀氏、経済産業省 経済産業政策局 経済社会政策室 室長の高木 悠一氏らとともに、セッション「DEIのゴールはどこに?企業の「ありたい未来」を考える」に登壇。ジェンダーダイバーシティ委員会の取り組みや成果を紹介、DEIを通じて実現したいゴールや包摂的な組織が生み出す社会的価値について議論した。
セッションでは、パーソルグループが「はたらくWell-being」を実感できる多様性のある社会の実現をミッションとしていることを語った。また、形骸化を恐れずあえて数値目標を掲げ、多様な人材(特に女性管理職比率など)の状態にしてから会社の本質的な変化を起こすというリーダーシップを取った結果、女性管理職比率は34%前後まで到達。反対意見も含め議論を尽くし、「女性活躍」の取り組みを全社的に推進できるようになったことも伝えた。
現在の課題として、価値観の多様性を受容する段階から、さらに能力を生かしあう段階へ進むことであることを発表。これにより、イノベーションや意思決定の質の向上を目指すとも語った。
今後は、GDPのような客観指標ではなく、一人ひとりの幸せ(Well-being)を重視する主観指標「GDW(Gross Domestic Well-being)」が経済において重要になると考えているとし、このミッションを社内だけでなく社会全体に広げていきたいと考えているとも述べた。











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