東京ステーション開発が運営する「東京ギフトパレット」は、7月~10月の売上実績をもとに算出した、通年販売の東京ギフトパレット限定商品が対象の「2025年人気商品ランキング」を、2025年11月20日に発表した。

1ブランド1商品を選出したランキングは下記の通り。


バターバトラー「バターミルフィユ」(5個/1,620円)が2年連続で1位を獲得。同商品は、発酵バターで仕立てたこだわりのバタークリームを、キャラメリゼして黄金色に焼き上げたサクサクのパイで挟んだ、東京駅でしか買えない限定スイーツ。

2位には、開業5周年を迎え、幅広い世代に支持され続けている、PISTA & TOKYO「ピスタージュ」(4個/1,944円)が選ばれた。同商品は、ピスタチオバタークリームにローストしたピスタチオを贅沢にあしらったサンドクッキーで、ピスタチオの薫り・コク・食感を存分に味わえる一品。

3位は、人気NO.1の「フィナンシェ」とチーズのコク、果実の酸味がクセになる、2種類の「クッキー」が入ったネコシェフ「ネコシェフ缶ベストセレクション」(1缶9個入/2,808円)。

フィナンシェは、カマンベールを練り込んだ薫り豊かな生地に、レモンピールを加えた爽やかな味わいを、クッキーは果実の食感とともに生地のホロホロ食感を楽しめる一品。

4位は、芳醇なマダガスカル産バニラクリームに包んだカスタードクリームを、ほろ苦いカラメルソースを閉じ込めたタルトに載せ、ブリュレしたブリュレメリゼ「フレッシュブリュレタルト ブリュレッタ」(3個/1,944円)。

5位は、餡子とバタークリームのロール、岡田謹製 あんバタ屋「あんバタロール」(1本/1,944円)。

6位は、アーモンド芳るザクザク食感のパイに焦がしバターの塩キャラメルとホワイトチョコクリームをサンドしたアマンド東京「塩キャラメルのミルフィーユ」(6個/1,350円)。

7位は、イチゴとラズベリーのペーストをスペイン産ミルクチョコレートで包み、練乳を含んだクッキーでサンドしたイチゴショップの「イチゴミルクサンド」(6個 1,296円/10個 2,160円/16個 3,456円)。

8位は、「ミルクチョコレート好きのためのクッキー」をコンセプトに完成したアメリカンタイプのチョコチップクッキー、VANILLABEANS THE ROASTERY TOKYOの「ミルクチョコレートホリック」(5個/1,188円)。

9位は、銀座 菊廼舎の「登録商標 冨貴寄 東京パンダ3」(70g/1,242円)。
バター不使用の和風クッキーや金平糖・和三盆、落雁・黒豆など約20種類の干菓子が楽しめる銀座 菊廼舎の代表銘菓「冨貴寄」に可愛いパンダの落雁が入った東京駅限定の商品。

10位は、生地に北海道産のマスカルポーネチーズパウダーを使用したシーキューブ TIRAMISÙの「サクッチ・ホロッチ」(5個 648円/10個 1,296円)。

東京ギフトパレットには、他にも年末年始の挨拶にふさわしい縁起を彩る"午"モチーフのスイーツも。東京會舘「干支菓子『馬九行九(うまくいく)』」(1個/702円)、銀座 菊廼舎「登録商標 冨貴寄 開運干支缶」(170g/2,160円)、大角玉屋「年賀用上生菓子」(1個/410円)などのラインアップがある。
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