ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』(毎週水曜22:00~ 全6話)の第1話が、19日に配信された。※以下、ネタバレあり
○所属俳優の“スキャンダル掲載告知”
地上波ドラマ主演が決まり事務所の悲願を実現した俳優・藤原玖生(浅香航大)のイベント当日、井岡咲(柴咲コウ)に舞い込んできたのは、週刊文潮からの玖生の“スキャンダル掲載告知”。
記事の掲載まではあと72時間――。翌日、スキャンダルの詳細を直接聞くべく奏のもとを訪れた咲は、記事の内容が「藤原の5年前の不倫疑惑」であることを聞き、さらに決定的証拠として玖生本人と思しき寝顔の“ベッド写真”を突きつけられる。
すぐに事実確認を行うと、玖生は「酔っていたので寝てしまって。本当に何もしていないんです!」と不貞行為は一切なかったと主張。しかし世間のイメージには証拠と見出しがすべて。咲は「実際にしたかは問題じゃない。不倫したと書かれて、世間が信じたら行為はなかったとしてもそれが真実になるの」と静かに告げる。
○「当然の報いだからです」
事実確認を終えた咲は、再び奏と対峙。玖生の人生を守るため、金での揉み消しを試みるも、奏に容赦無く跳ね返され、「こんな記事になんの意味があるんですか」「藤原の人生も彼の家族も傷つけるだけ」と奏へ問いかける。
咲からの問いに奏は、感情を一切揺らさず「当然の報いだからです」「私生活も含めてイメージを売るのが芸能人。特権を振りかざして裏で汚いことをやっているなら、その代償は支払うべきです」と返答。
その後も記事の被害を最小限に抑えようと奔走する咲は、記事の価値を下げるための一手として、記者会見で「先手を打つ」戦略を考案。その戦略と会見の行方は――。
(C)AbemaTV,Inc.
【編集部MEMO】
大手事務所から独立して4年、看板俳優・藤原玖生(浅香航大)を悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた事務所“Rafale”の代表・井岡咲(柴咲コウ)。そんな矢先、井岡の耳に飛び込んできたのは、藤原の「“不倫スキャンダル”が掲載される」という週刊誌からの告知であった。記事の執筆者は平田奏(川口春奈)。数多の芸能人のスキャンダルを白日の下に晒してきたあの週刊文潮の記者である。記事発売まで、あと72時間。スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが火蓋を切る。そして、スキャンダルの裏側に隠された新事実は、彼らをより芸能界の深い闇へと引き摺り込んでいく――。











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