ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』(毎週水曜22:00~ 全6話)の第3話が、3日に配信される。

○不倫スキャンダル写真を買ったのは明石隆之(横山裕)

俳優・藤原玖生(浅香航大)の“未成年飲酒不倫”が報じられ、井岡咲(柴咲コウ)率いる芸能事務所が揺れ動いた第2話。
報道の相手女性・田辺萌香(齊藤なぎさ)との証言を巡る攻防の末、タレントに女性を紹介する芸能界の“アテンダー”岡田雅文(駿河太郎)の存在が明らかになった。

さらに第2話のラストで、玖生の不倫スキャンダル写真を買ったのが大手芸能事務所・KODAMAプロダクションで当時マネージャーをしていた明石隆之(横山裕)だったことが発覚。なぜ今このタイミングで週刊誌その情報を売ったのかという衝撃的な展開が、続く第3話で明らかになる。
○大手芸能事務所によって“隠蔽”されていたスキャンダル

第3話では、玖生のスキャンダルが収束を見せる一方で、週刊誌記者・平田奏(川口春奈)は岡田の証言を手がかりに独自で取材を続行。

玖生の記事の情報ルートに違和感を覚えた奏が、“真の出どころ”を追う中で辿りついたのは、大手芸能事務所によって意図的に“隠蔽”されていた新たなスキャンダルだった。その内容とは、そして誰が関わっているのか。

第3話の予告映像では「わかっているわよね? 今、あなたがやるべきこと」と、KODAMAプロダクション社長の児玉蓉子(鈴木保奈美)が、俳優事業部 本部長の明石に伝える姿が映し出されている。スキャンダルの裏に隠された大手芸能事務所による圧力、待ち受けるさらなる闇とは。

(C)AbemaTV,Inc.

【編集部MEMO】
大手事務所から独立して4年、看板俳優・藤原玖生(浅香航大)を悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた事務所“Rafale”の代表・井岡咲(柴咲コウ)。そんな矢先、井岡の耳に飛び込んできたのは、藤原の「“不倫スキャンダル”が掲載される」という週刊誌からの告知であった。記事の執筆者は平田奏(川口春奈)。数多の芸能人のスキャンダルを白日の下に晒してきたあの週刊文潮の記者である。
記事発売まで、あと72時間。スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが火蓋を切る。そして、スキャンダルの裏側に隠された新事実は、彼らをより芸能界の深い闇へと引き摺り込んでいく――。
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