secondz digitalは、2025年12月4日にAI解析による企業評価に基づく「AI時代の就活ランキング」および「MBTI別おすすめランキング」を公開した。「AI時代の就活ランキング」は、2025年9月~11月の期間に、法政大学キャリアデザイン学部の講義内プロジェクトとして、26人の参加学生と共同で設計した6つの就活軸をもとに、AI解析により企業を評価したもの。
「MBTI別おすすめランキング」は、2025年11月19日~30日の期間で算定したもの。

「有名企業ランキング」や「年収・安定性ランキング」といった指標が主流であった従来の就職活動に比べ、近年では「ワークライフバランス」「人間関係・カルチャー」「多様性・個人スタイル」を重視する傾向が高まっている。

また、同時に企業情報を調べる手段も、「検索エンジンで調べる」から「AIチャットに聞く」へとシフトしつつあり、学生がAIに「ワークライフバランスが良いIT企業は? 」「HSPでも安心して働ける会社は? 」と質問する未来は、すでに現実になりつつある。

こうした変化を踏まえ、同社は、「AEOエージェントが企業情報をどのように理解しているか」と「Z世代が仕事選びで重視するいまっぽい軸」を掛け合わせた就活ランキングを可視化した。AEOとは、AI Engine Optimizationの略称で、ここでは従来の検索エンジン最適化(SEO)に対し、AIが企業やサービスをどう"理解"し、"回答として推奨するか"を最適化するための概念としている。
○AI解析就活ランキング

本プロジェクトは法政大学キャリアデザイン学部(キャリア体験学習 インターン:田中研之輔教授担当クラス)の講義にて実施された。参加学生は、従来の就活指標にとらわれず、「自分や友人が本当に知りたい・比較したい企業の条件」を議論し、6軸を決定。

学生との議論で生まれた6軸(福利厚生・制度充実/ワークライフバランス・柔軟な働き方/報酬・待遇・安定性/成長機会/人間関係・カルチャー/社風・働く雰囲気)+総合ランキングとして、企業評価をAI解析によりランキング化した。なお、質問数×3つのプラットフォーム(ChatGPT・Gemini・Copilot)で言及された割合を数値的根拠としている。

総合ランキングは以下の通り。

1位:リクルートホールディングス(言及割合 28.54%)
2位:サイバーエージェント(言及割合 23.18%)
3位:伊藤忠商事(言及割合 14.80%)
4位:楽天グループ(言及割合 14.65%)
5位:三菱商事(言及割合 11.97%)
6位:三井物産(11.06%)
7位:ディー・エヌ・エー(10.95%)
8位:ソニーグループ/トヨタ自動車(10.70%)
10位:メルカリ(9.89%)

なお、算定期間は2025年11月20日~30日。
○MBTI別おすすめ就活ランキング:直観×外向(EN 系)ランキング

また、同社はZ世代の間で人気の高いMBTIの結果とも連動した「MBTI別おすすめ就活ランキング」も発表。
同ランキングは、「新卒で ENFP の人が向いていて、創造性・共感力・巻き込み力が強みとして評価されやすい企業10社を教えて。変化の大きい組織や新規事業が強い企業を優先して」などの質問をAIに入力し、作成したもの。

同ランキングのうち「直観×外向(EN系)ランキング」は、以下の通り。

1位:楽天グループ(言及割合 56.94%)
2位:リクルートホールディングス(言及割合 54.17%)
3位:サイバーエージェント(言及割合 39.58%)
4位:ソフトバンクグループ(言及割合 36.81%)
5位:アクセンチュア(言及割合 27.08%)

なお、算定期間は2025年11月19日~30日。
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