ローソンは12月9日より、全国各地の名店が監修した「ご当地そば」8種を全国の「ローソン」にて販売している。

2025年も残すところあとわずかとなったこの時期に、「年越しそば」に向けた新商品として、全国各地の有名店が監修したご当地そばが登場。
全国のローソンで販売されている「神田まつや」監修のそばに加え、北海道~九州まで7エリアのローソン店舗に、それぞれのご当地そば1種が販売されている。

まずは、東京・神田に本店を構え、伝統の江戸の味を現代に継承する老舗店「神田まつや」監修の「海老かき揚げそば」が、全国のローソン店舗に登場。醤油が効いたつゆとぷりっと海老かき揚げが溶け合う温かいおそばで、価格は697円。

北海道エリアのローソンでは、北海道釧路市にある明治創業の老舗蕎麦店「竹老園東家総本店」監修の「海老天かしわそば」(697円)が登場。石臼挽きで挽いたそば粉とクロレラを使用した緑色の国産玄そばを、鶏の旨味と魚介の旨味を合わせたつゆと合わせた1杯。ほのかに胡麻油が香る海老天がトッピングされている。

東北エリアには、名物「冷たい肉そば」がソウルフードとなっている山形県河北町の名店「一寸亭本店」が監修した「温かい肉そば」(646円)が登場。太めでコシのある麺に、甘じょっぱく鶏の旨味が詰まったスープを合わせている。

関東エリアのローソンには、東京を中心にチェーン展開している人気店「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」が監修した「ラー油肉そば」(697円)が並ぶ。甘めのつゆに特製ラー油を入れ、味付けした豚肉と玉ねぎ煮をトッピング。海苔と胡麻をたっぷり入れた風味豊かなそばとなっている。

中部エリアのローソンで発売されているのは、1928年創業、岐阜の老舗そば処「更科」が監修した「鳥なんばんたぬきそば」(646円)。
更科特有の角のある太めのそばに出汁の効いたつゆを合わせ、定番のたぬきにダシで煮込んだ鶏もも肉を組み合わせた1杯となっている。

近畿エリアでは、大阪の人気店「道頓堀今井」監修の「きつねときのこのあんかけそば」(646円)が登場。特製出汁にとろみをつけたあんかけそばに甘みのあるお揚げ、きのこ、生姜、ねぎがトッピングされた、寒い冬にぴったりの商品。

中四国エリアのローソンには、広島市内を中心に複数店舗展開の老舗人気チェーン店「ちから」が監修した「肉そば(わかめトッピング)」(646円)が並ぶ。だしの風味が豊かなつゆと牛肉、玉ねぎ、青ネギとわかめをトッピングしている。

そして、九州エリアでは、九州で人気のうどんチェーン店「ウエスト」監修の「肉ごぼう天そば」(646円)が登場。かつお・昆布・いりこから抽出した出汁に、みりんを加えて、甘さを引き立たせたつゆにそばを合わせた1杯。甘辛く味付けした牛肉煮、食感のいいごぼう天、ねぎがトッピングされている。

※画像はすべてイメージ。
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