北国を中心に真っ白な雪が舞うこの時期。新潟の老舗酒蔵「菊水酒造」公式がポストした、思わず白目をむく雪国あるあるが話題となっています。


こちら非常に風情のある深々とした降り方ですが、実はこのタイプが一番恐ろしいです。(白目)
雪国の皆さまならお分かりですよね?
(@KIKUSUI_PRより引用)

日本家屋の屋根と庭を覆う真っ白な雪。美しく風情のある景色ですが、雪国の方にとっては、この深々と舞う細かな雪が「最も恐ろしい」とのこと。この投稿に、共感の声が多数寄せられています。

・音も無くいわゆる「しんしん」と降るというやつですね 夜中に見ると翌朝どれだけ積もるんだー とそっと窓を閉じるやつ

・アーーーーーーーーーー(白目) 怖いのはここから、ここからだよ…

・ずーっとこのペースで振り続けるやつ…朝外見るのが怖い

・一晩で膝くらい積もるやつだ……

・雪の粒の大きさと水分により積もるか積もらないかを大体把握できるのが雪国星人。積もるやつ…

実は、筆者も東北出身。音もなく、風もなく、ただ静かに降り続けるこの手の雪は本当に厄介で、翌朝早起き&雪かき確定、駅まで渋滞確定、電車やバスの遅延確定。でも、雪国なのでたいてい休校にはならない……という絶望的な朝がやってくるのです。

そんな雪国で暮らす人々にとって、初雪とは……

初雪に対して新潟県民が思うことは
「わー雪だあ」ではございません。
「ついにきたか....(臨戦態勢)」です。 (@KIKUSUI_PRより引用)

臨戦態勢~笑! 全くもってその通り。雪国あるあるですね。


一方、雪国になじみのない方からは、「全然わからない… ただ『雪が降ってる』ってことしか…」「サラサラなので滑り落ちやすく、突然屋根から落ちてくる雪に潰される…?」「まじでまじでわからん『でかい雪だるま作れそう』しかわからん」などなど、疑問の声(?)が寄せられていました(笑)。

風情ある雪景色も、雪国の人々にとっては“戦いの合図”。車の運転や屋根の雪下ろしなど、くれぐれも事故に合うことのないよう願うばかりです。

こちら非常に風情のある深々とした降り方ですが、実はこのタイプが一番恐ろしいです。(白目)雪国の皆さまならお分かりですよね? https://t.co/yJIY7q7A5f pic.twitter.com/GdufsaQ4C1— 菊水酒造(公式) (@KIKUSUI_PR) December 5, 2025
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