高血圧=減塩この常識が覆る! この記事では高血圧治療の名医・渡辺尚彦氏が最新研究でわかった簡単なのにすごい高圧法を紹介した『血圧を下げるのに減塩はいらない!ナトカリ比であなたの血圧は下がる』(渡辺尚彦/アスコム)から一部を抜粋して解説します。
今回のテーマは『アルコールは血圧を下げるのか?それとも上げるのか?』。
○アルコールは血圧を下げるのか?それとも上げるのか?
「酒は百薬の長」ということわざがあります。
医学的にこれは正しいでしょうか。
お酒は血圧に悪影響をおよぼさないでしょうか。
「お酒をすすめる医者なんているわけがないんだから、どうせ間違っているんでしょ。飲めば血圧は上がるんですよね」
このように思った人は多いのではないでしょうか。
その答え、じつは半分正しく、半分誤りといえます。なぜなら、お酒にはよい面と悪い面の両方があるからです。
どういうことか、説明していきましょう。
アルコールの作用は多岐にわたり、飲酒期間、1回あたりの飲酒量、1週間における飲酒回数、体質(アルコールへの耐性の有無)などによって血圧変化への影響度合いは変わってきますが、平均的にみると、アルコールを飲むと一時的に血圧が少し下がり、脈拍が増えます。血管を拡張させ、血行をよくしてくれるからです。
24時間血圧計を装着しながら飲酒をすると、飲み始めて1~7時間くらいは血圧が下がり、脈拍が増加することがわかります。
また、飲酒機会の少ない人や、お酒に弱い人ほど影響を受けやすく、血圧の低下も脈拍の増加も大きい傾向にあります。
以上のように、アルコールには血圧を下げるはたらきがあるので、短期的かつ少量であれば、たしなんでも構わないといっていいでしょう。
一方、飲酒が習慣化している場合は、長期的にみて高血圧の原因になります。1回の飲酒量が多い人ほど、その傾向は顕著です。
アルコールは高カロリーで、肝臓での脂肪合成を促進するはたらきがあり、肥満を誘発します。肥満になると、血管収縮物質の分泌量が増え、血圧が上がりやすくなります。
また、お酒と一緒に口にするおつまみは、塩分過多のものが多く、さらなる血圧上昇をまねきます。
お酒を飲むと一時的に血圧は下がりますが、そこだけに目を向けて日々飲みすぎてしまうと、逆に高血圧に苦しむことになるのです。
お酒をいっさい飲むな、とはいいません。
しかし、飲む場合は「適時」「適量」を必ず意識するようにしてください。
○『血圧を下げるのに減塩はいらない!ナトカリ比であなたの血圧は下がる』(渡辺尚彦/アスコム)
減塩だけが血圧を下げる方法ではない――。私が約40年にわたる高血圧の診療の現場と研究生活で
つねづね感じてきたことです。











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