2026年の干支は午年ですが、馬をブランドアイコンとし高級馬具を取り扱う工房から生まれたのがエルメスです。そこで本記事では、エルメスと馬にまつわる豆知識を学べるクイズをお届けします。

第4問.「ボリード」(Bolide)というエルメスのバッグの名前の由来はどれ?

A.馬具のパーツ名
B.「流星」にちなんで
C.エルメスが馬で移動する際に使った丸底袋

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【答え】B.「流星」にちなんで

エルメスの「ボリード」は、世界で初めてバッグに“ファスナー”を採用したバッグとして誕生しました。

「ボリード」とはフランス語で「レーシングカー(流星)」を意味し、自動車のスピード感と、ファスナーですばやく開閉できる機能性から名付けられました。

20世紀初頭、移動手段が馬車から自動車へと変わり始めた時代、エルメスは「車で移動中に荷物が飛び出さないバッグを作れないか? 」という新たな課題に直面しました。当時の一般的なバッグは、金具にベルトを通して閉じる構造で、防犯性も低く、車の振動では中身が簡単に飛び出してしまうというデメリットがありました。

そんな中、エルメス3代目社長のエミール・エルメスは、カナダで見かけた 自動車用ファスナーに着想を得ます。このファスナーをバッグに応用するという、当時としては非常に斬新なアイデアから、1923年に世界初のジップつきバッグ 「ボリード」 が誕生しました。

荷物をしっかり閉じられ、片手でスムーズに開けられるファスナー式の便利さは瞬く間に評判となり、その革新性はエルメスを“馬具ブランド”から“ファッションブランド”へと押し上げる大きな一歩となりました。

○監修:ラクサス

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