Ms.Academyは12月16日、「主婦の副業の始め方に関する実態調査」の結果を発表した。調査は11月1日~14日、オンライン(在宅)での副業に興味がある、または経験がある女性 305名を対象にインターネットで行われた。
「副業を始めようと思ったものの、行動に移せなかった(挫折した)経験はありますか?」と質問したところ、約8割(78.4%)もの女性が「ある」と回答。さらに、挫折した理由を尋ねると、「どの情報が正しいか(怪しくないか)判断できなかった」(50.2%)、「情報が多すぎて、どれが自分に合っているか分からなくなった」(48.1%)、「始め方が分からず、何から手をつけていいか途方に暮れた」(47.7%)が上位を占めた。
続いて、副業の収入を教えてもらったところ、「月1万円未満」(57.7%)と「0円」(23.3%)を合わせると、全体の81%が「月1万円の壁」すら超えられていない実態が明らかに。
そこで、仕事内容を見てみると、月収1万円未満の層の大半が「ポイ活」や「データ入力」といった、誰でもすぐに始められる「単純作業型」の仕事に従事しており、一方で、月5万円以上を稼ぐ層は、「編集・ライティング」(16.3%)や「SNSマーケティング」(2.8%)、「Webデザイン」(2.3%)といった「専門スキル型」の仕事に従事していることが判明。月5万円の壁を超えるには、まず「単純作業型」の仕事から、「専門スキル型」の仕事へシフトする必要があることが読み取れた。
多くの人が挫折し、稼げないままでいることがわかったところで、その原因を探るべく、副業探しで最も時間をかけた情報収集の方法を教えてもらったところ、多い順に「Google検索」(34.4%)、「SNS検索」(26.2%)、「動画検索」(16.7%)と、約8割が「自己流のネット検索」に時間を費やしていることが分かった。
また、「SNS検索」に最も時間をかけたと回答した80名のうち、月5万円以上稼ぐ「成功者」は、わずか2名(2.5%)であったことから、目的のないSNS検索は「情報の迷子」を招き、成功への“遠回り”となっている可能性が高いと言える結果となった。











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