12月18日から21日までパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催されている「文具女子博」。2017年から定期的に開催されており、新商品の文具に触れたりその場で購入したりできるのが魅力です。
毎回、熱量の高い文具ファンで会場は埋め尽くされるそうなのですが、今回は大流行中のボンボンドロップシールを求めて足を運んでみることに。入手困難なボンドロシールに出会えるのでしょうか……?

○大人気シールが大量に!

17日はメディアデーとプレミアムタイム来場者のための日ということで、比較的混雑していないかな? と思いきや、会場前にはかなり前の時間から大行列ができていました。

会場内はかなり広く、下記のようにわかりやすいMAPはあるものの、広すぎて網羅できているのか自信がなくなるほど!

大人気だったブースはBGM。「むにむにシール」や「CandySeal」はもちろん人気なのですが、特に人気だったのは……?!

開場直後から大行列ができていた、皆さんのお目当ては「きゅるるんシール」です!

大きなサイズで立体的なシールが大人気! 束になるほどかなりのシート数を購入される方が多かった印象です(購入個数制限があり1人1種類2個まででした)。

もう一つの大注目は、カミオジャパンの「大人の図鑑シリーズ」。

カミオジャパンブースでは「大人のシール帳」も販売されていました。落ち着いていて、持ち運びもしやすそうです。

さらにMIND WAVE INC.ブースでは……

先行販売の「おもちゃシール」を発見!

というわけで、ボンボンドロップシールには出会えませんでしたが、立体シールはたくさん販売されていました! 様々な種類が揃えば、シール交換時に盛り上がりそうです!

○来年流行!? 新・シールのトレンドは?

文具女子博では、立体シールだけでなく、「これはこれから流行するのでは?」と思うような新しいワクワクするシールもたくさんありました!

まずはサンスター文具ブースの「ロールシールwakumo(ワクモ)」。1枚のシールがワクと中部分で2枚に分かれているので、ワク部分だけ使用したり、重ねて貼り付けたりと様々な使い方ができます。

続いてはmyrtillers atelierブース。シーリングワックス風のシールがたくさんの種類販売されていました。高級感があってかなりテンションが上がります。


ほかにも、刺繍ワッペンシールもスペシャル感があって今後流行りそうな気がしましたよ!

圧巻だったのは、Lindoブース。このナイアガラの滝のようなものは何!?

これはロール型のシールになっている「コラージュマステ」というもので、1m単位で販売されているようです。

小さなサイズのシールがたくさんのタイプから、かなり大きなサイズのものまであって、お気に入りを探すのが楽しいです。

台湾文具博ブースでも同じくナイアガラの滝を発見!

○シール以外にも……気になるアイテムが多すぎる!

シール以外にも、文具女子博では気になるアイテムがたくさんありました!

まずはWORLD CRAFTブース。これは立体シールかな? と思いきや、こちらは「クリアスタンプ」という商品で、今少しずつ人気に火が付いているようです。

開場後、かなり多くの方がダッシュで駆け寄っていたのは、KOKUYOブースの「Campus×Rollbahnコラボ」。CampusとRollbahn初のコラボで、それぞれのデザインが入れ替わってしまっています。

さらに文具女子博オリジナルグッズなども販売されていたり、文具女子アワードと呼ばれる、エントリー商品への投票コーナーも。文具好きにはたまらないイベントとなっていました。
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