仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』は2025年12月16日、『家計の状況2025』の結果を発表した。同調査は2025年11月18日~2025年11月30日、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層546人を対象にインターネットで実施した。


フリーコメントより一部抜粋して紹介する。

2025年の家計について「ゆとりがあった」と回答した人からは以下のような声が寄せられた。

・これ以上仕事は増やせないので現状で頑張っていきたい(60代:フリー/自営業)

・私が稼いだ分は全て私のお小遣いなので、家計に影響はありません(50代:派遣社員)

・家計は少し大変なので節約をした一年でしたが、ゲーム感覚でやれたのでさほど苦にもならず。気持ち次第ですが(50代:パート/アルバイト)

・今のところ困ってはいないが物価高が止まらないので計画的に使いたいと思う(40代:フリー/自営業)

2025年の家計について「苦しかった」と回答した人からは以下のような声が寄せられた。

・コロナ以来苦しいです。安定させたいです(50代:フリー/自営業)

・無駄を無くして節約しながら、副業を増やして収入アップさせたい(40代:パート/アルバイト)

・給与は上がらないが、食費、光熱費が高騰して大変です(50代:派遣社員)

・主人が働いている時はそこそこお給料を頂いていたが退職して年金生活になったら年金額はもらえると言っても現役時代の半分でとても大変です(60代:今は働いていない)

2025年の家計について「どちらとも言えない」と回答した人からは以下のような声が寄せられた。

・現在お金に余裕があるわけではないが困ってもいない。しかし昨今の物価高など将来的に困るのではないかという不安は常にある(40代:パート/アルバイト)

・出費が多い家族なので、個々に節約を心がけなくてはと思っています(60代:派遣社員)

・今年は受験でお金がたくさんかかったので、来年は貯金に回したい(30代:今は働いていない)
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