リクルートが、北海道で味わえる「海鮮&肉どんぶり5選」を紹介している。

旅行情報誌『北海道じゃらん』2026年1月号(2025年12月20日発行)では、「ALL1,000円以下!海鮮&肉の豪華どんぶり28」を特集している。
今回はその中から、ボリューム満点の海鮮丼&肉丼を5つ紹介する。

苫小牧市「マルトマ食堂」は苫小牧漁港にある、目利きの漁業関係者も常連という漁師食堂。「幸せわっしょい丼」(777円)は、苫小牧産活ホッキをはじめ、増毛産エビ、カニ、イクラ、マグロ、サーモン、白身と高級ネタが満載。驚きの価格で大盤振る舞いされている。そのほか「ホッキカレー」(1,500円)や、ボリューム満点の海鮮丼「マルトマ丼」(1,800円)もおすすめだという。

札幌市の「鰻のひつま屋 札幌本店」は、北海道で初のひつまぶし専門店。本格的な味をリーズナブルに味わえる。紹介するのは、元々まかないメニューだった「賄い丼」(1,000円)。利尻昆布と国産鰹節からとる特製の黄金だしと、うなぎのタレでうなぎの切れ端をじっくり煮込み、卵でとじている。うなぎのうま味を存分に堪能できる一品。

札幌市「里山製麺」の「牛ステーキ丼」(900円)は、道産牛ステーキ+そばの超コスパメニュー。ステーキは北海道産の牛ロースを使用し、醤油ベースの少し甘めの特製ダレと北海道産山わさび醤油漬けがポイント。
自家製そばは細めでキレがあり喉越しも抜群。ほかにも1,000円以下のボリューミーなメニューが多く、手仕込みのメンチカツや牛カツも人気だという。

函館市「つきじ喜代村すしざんまい マグロ大王の店」は、函館朝市エリアにある「すしざんまい」の新業態店。丼中心のメニューをさっと立ち寄れる市場スタイルで楽しめる。今だけの期間限定で味わえるのは「マグロ祭り丼」(1,000円)。バチマグロを200g使い山のように盛り付けた丼には、木村社長の旗も付いている。

帯広市「居酒屋 あまやどり」の「甘辛豚丼ちらし寿司セット」(1,000円)は、帯広名物の豚丼と海鮮丼を一度に味わえるお得なセット。丼は肩ロースを使っているので軟らかく、辛さが後 から追ってくる味付けが楽しめる。魚介類は鮮度を保つため、オーダーが入ってから調理するこだわり。昼は海鮮ランチ、夜は刺身や炭火焼きなど居酒屋メニューも充実している。
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