バンダイスピリッツは、『シン・仮面ライダー』より「S.H.Figuarts 第1バッタオーグ/仮面ライダー(シン・仮面ライダー)」(11,000円)を発売する。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」にて、CLUB TAMASHII MEMBERSの会員を対象に12月24日23時まで抽選販売の応募を受け付けている。
当選発表は12月25日。2026年2月発送予定。

「S.H.Figuarts 第1バッタオーグ/仮面ライダー(シン・仮面ライダー)」は、「GRAND HEROES CROSSOVER FES」の開催を記念して、『シン・仮面ライダー』「本郷猛」が「SHOCKER」によりオーグメント化されたバッタと、人間の昆虫合成型オーグメントである「第1バッタオーグ」をS.H.Figuartsで立体化したアイテム。

マスク後頭部にある「SHOCKER」のエンブレムや、新規造形でマフラーを巻いていない首部分の形状を再現。頭部マスクは、劇中序盤の見え様に合わせ、再度解釈し定義し直した彩色で表現。防護服の下にある異形と化した左手首を新たに造形。自らの力とその姿に驚愕する、グローブを外した印象的なシーンが蘇る。

また、劇中で着用しているコートが付属。コートは布製で裾や襟にワイヤーが入っており、対敵時に容赦のない暴力で相手の命を奪う戦闘マシンと化しているアクションの追従など、多彩な表現に対応する。

人々を守りたいという強い思いから戦うことになり、自らを「仮面ライダー」と名乗る様になった以降の姿を再現できる交換用頭部パーツ・首パーツが付属。

後頭部のエンブレムは「第1バッタオーグ」とは異なるデザインを精密に再現。 「緑川ルリ子」より託された「仮面ライダー」用のマフラーは首元に巻いている部分も含め、全てを布製素材で再現した新規仕様を採用し、本編さながらの自然な見栄えを追求。
首元から垂れている布部分は、内蔵のワイヤーによって、戦闘シーンでなびく様などを表情豊かに演出可能だ。

「ハチオーグ」との戦いで振るった刀が新規に付属し、戦闘シーンのバリエーションが広がる。鞘あり状態の刀も付属し、刀を納めた状態と抜いた状態のどちらも再現することができる。

さらに、『シン・仮面ライダー』公開時に、「シン・仮面ライダーチップス」(発売元:カルビー株式会社)付属のカードなどでプロモーションに使用されたもしもしシリーズを再現できる「電話」も付属。ユーモアのある仕草も楽しめる。

主な商品内容は、本体、交換用手首パーツ左7種右6種、交換用頭部パーツ、交換用首パーツ、布製コート、刀、刀(鞘あり)、電話。

(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
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