JALは2026年1月1日から、移動を通じた関係創造を目指す取り組みの第13弾として、本坊酒造(鹿児島県鹿児島市)の「シングルモルト津貫 JAL EXCLUSIVE 2025」を、国際線機内販売にて数量限定で提供する。

同商品は、鹿児島県のマルス津貫蒸溜所で5年熟成させた原酒を使用した。
同蒸留所は、鹿児島県南さつま市の盆地「津貫」にある本坊酒造発祥の地。温暖な気候と寒暖差、良質な水に恵まれ、力強く深みのあるウイスキーを製造している。

その蒸留所で、5年熟成させた原酒を梅酒樽で後熟させたのが、今回発売したJAL限定ウイスキー。モルトの力強さと梅酒樽由来の甘み・酸味が調和し、ミントのような爽やかな香りと、あんずを思わせるフルーティな余韻が楽しめる。日本の四季と職人技が織りなす、ここでしか出会えない味わいとのこと。

対象は国際線ファーストクラス・ビジネスクラスの利用客で、価格は2万円。販売は1回の搭乗につき、1人1本まで。対象便は、2026年1月1日~31日発便(受付開始 2025年12月25日)と2026年2月1日~28日発便(受付開始 2026年1月25日)。JAL国際線機内販売「事前オーダーサービス」にて、予約を受け付けている。
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