2026年の年頭にあたり、NTTドコモビジネス 代表取締役社長 社長執行役員 CEOの小島克重氏は年頭所感として、以下を発表した。

 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご高配を賜り、深く御礼申し上げます。

 昨年は、NTTグループ全体でCI(コーポレートアイデンティティ)を刷新するのを機に、社名を「NTTコミュニケーションズ」から「NTTドコモビジネス」へ変更し、私たちのチャレンジも新たなステージに入りました。

 NTTコミュニケーションズは、設立以来、チャレンジを重ねて、グローバルにソリューションを提供する総合ICTソリューションプロバイダーに成長してきました。これまでの蓄積の上に、さらに進化した価値あるソリューションを加え、従来から取り組んできた大企業はもちろん、地域・中小企業のお客さまにワンストップで提供してまいります。

 日本社会は、少子高齢化や都市と地方の格差など、さまざまな社会課題に直面しており、これらを解決するためには、テクノロジーが大きな役割を担っています。特に、これからの時代の主役になるAIは加速度的な成長をしており、これまで夢や想像と言われていた未来が現実となるのに、欠かせない技術となっています。

 未来の社会では、さまざまな機能が、地方も含めた全国に分散しながらも、自律的に、そして互いに連携して課題を解決し、豊かな未来社会への実現に向けていく自律・分散・協調型の社会が、益々進展していくと考えています。

 本年は、この自律・分散・協調型の社会を支える基盤として、AI時代に最適な次世代ICTプラットフォーム(AI-Centric ICTプラットフォーム)構想をさらに進化させていきます。「分散」「柔軟」「安全」「リーズナブル」といった企業ニーズに応え、NTTグループの最先端技術を結集した「IOWN」とも連携し、テクノロジーの進化に合わせて発展させていきます。

 AI-Centric ICTプラットフォームをベースに、産業別および地域・中小DXソリューションを提供するとともに、これらを支えるAI、IoT、デジタルBPOに加え、地域・中小DXを含めた4つを重点領域として強化することで、豊かな未来社会の実現に貢献します。

 最先端テクノロジー・イノベーションを駆使し、企業と地域の持続的な成長を支える「産業・地域DXのプラットフォーマー」として、お客さまに「驚きと感動」をお届けできるよう、より一層の努力を重ねてまいります。

 本年も引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
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